スポンサーリンク

「あぶら」を多く含む食材 4

スポンサーリンク

最後はこちらです。
植物油を使った
チンゲンサイの香り炒めを教えて頂きます。
こちらは彩り豊か。
植物油はビタミンの吸収を助ける特長があります。
チンゲンサイのような緑黄色野菜と一緒にとりますと
吸収率がぐんとアップしますよね。なるほど。
それではレシピを教えて下さい。
きょうは青菜チンゲンサイを使います。
チンゲンサイの株の部分を切ったものをまずゆでていきます。
この間に調理していきますね。
こちらのフライパンにまずはオリーブ油加えまして
ここにねぎとしょうが。
そしてさくらえび。炒めると香りがよく出ますので。
あと干ししいたけ戻したものを加えていきます。
香りが出るように炒めていきます。
干ししいたけってどうやって戻すんですか?
干ししいたけは1晩水につけて頂いて
そのあとちょっとおしょうゆとお砂糖を入れて味を入れて
レンジでチンして頂くと味が含まれるので
使った時に味がしておいしくなるんですよ。
1回温めてあげる。下処理するといいですね。
そう言っている間にすぐチンゲンサイもゆで上がりますので
最後に葉っぱを加えて。
ポイントとしては決してゆで過ぎない。
ゆで過ぎない。これがポイントですね。
ゆで過ぎると野菜がしなしなしちゃいますので
ちょっと硬めぐらいの目安ですね。
水けを除いたらもう入れちゃいます。
下ゆでをした方がいいんですか?下ゆでをした方が
きれいに炒められるのとあぶらが少なくて済むんです。
ここに味付けしていきます。
お塩です。そしてこしょう。
ちょっと風味づけに日本酒を加えます。
最後におしょうゆをたらしてこれでもう混ぜるだけです。
これも簡単。
ゆでる事で調理時間も短く済むのと
彩りよくきれいに作れます。
これでもう完成です。
これもまたチンゲンサイじゃなくてもいろんな野菜使えそうですね。
小松菜とかほうれんそうとかでも結構ですし
いろんなお野菜でこうやって作れると思いますね。
はいこんな感じで出来上がりです。
チンゲンサイの香り炒め完成です。いや~いい香りがしてきました。
いいですね。じゃあ頂きます。
(咀嚼する音)
シャキシャキして。すごいシャキシャキしていて
元気が出るお料理ですよね。
香ばしいです。
下ゆでもしていてですからあぶらも少し少なめ。
でもあぶらがある事で
緑黄色野菜の栄養が体に取り込みやすい。
そうですね。緑もすごくきれいなので
食卓にも彩りを添えられるお料理ですよね。
うまくゆでたりして頂くと
調理時間も短くて済みますし
あぶらの使用も少なくて済むので
是非このやり方ご家庭でも利用できるのではと思います。
菰田さん中国料理というとあぶらをかなり使うイメージですが
きょうはあまり使いませんでしたね。
やはり電子レンジを使って加熱したり
ゆでたりする事で
あぶらの使う量を少なくできるので
是非そういう工夫をして頂くと
ご家庭のお料理にも応用できると思いますね。
きょうは上手にあぶらをとるポイントいろいろありました。
あぶらはさまざまな種類
まず植物油は種類があるので
いろんなものをとって頂きたいと思います。
肉類に関しては脂質が少ないお肉や部位を選んで
とり過ぎないという事が大事です。
お魚類は1日1回を目安にとって頂きたいと思いますね。