スポンサーリンク

メタボ体質だからといって諦めてはいけない

スポンサーリンク

それから女性ホルモンというのは血管そのものには、非常にいい働きをしますので男性ほどはリスクが高くない訳です。
しかし女性の場合も閉経以降の場合は、男性並みのリスクとなってくると考えられます。
閉経後は注意が必要なんですね。
このメタボリックドミノ起こさないようにしたい訳ですが。
倒したくないとそのためにはどうしたらいいと?
何よりも最初のこのドミノを倒さないという事に尽きます。
つまりこのドミノの始まりは内臓脂肪の肥満ですので、これにつながるような生活習慣を改める事が大事です。
具体的には?
つまり食べ過ぎ運動不足、この2つのドミノを倒さない事が大事です。
出ましたよ食べ過ぎと運動不足。
倒しちゃいけないんですね。
考え方分かりましたけれども、私ども健康診断あるいは人間ドックなどで、高血糖高血圧中性脂肪が高いと言われる事ありますよね。
既に指摘をされている人はどう考えたら…。
もちろん自覚症状はないんですがこれは実際に、ドミノが倒れ始めているという証拠ですので、いわゆる危険信号なんですね。
ですからそれぞれしっかり治療していく方向を考えて、絶対にそれ以上ドミノを倒さないという事が大事です。
そのためにはお医者さんに行かれて薬を勧められた場合、ためらわずにその薬をきちんとのみ始める事が大事です。
と申しますのは糖尿病や高血圧という人を、早い段階からきちんと薬を使って治療致しますと、その後…、そして更に重大な病気になっていくという事が、ないという事が分かってきた訳です。
逆に言いますと早期の治療を怠ってしまいますと、なかなかそれを挽回するという事ができないんですね。
薬をのむなんてもうちょっとあとでいいんじゃないかと、考えがちですよね。
それは改めた方がいい?
最近こういった現象というのはメタボリックメモリーといわれています。
つまり我々の体はメタボに対して改善させるような治療を行うと、そのいい記憶というものが体に残っている訳ですね。
ですからドミノが倒れにくくなるという事が分かってきました。
今生活習慣が非常に大事だと分かったんですけれども、こういった病気の発症にはその人の体質というものも、影響する事があるのではないでしょうか?
メタボリックドミノは生活習慣が非常に大事なんですけれども、やはり遺伝的な体質というものも影響する訳です。
ただし遺伝子というものはそのものが変わらなくても、長年の生活習慣によりまして遺伝子の働きが変わってくると、最近の研究で分かるようになってきました。
ですから幸いにして我々が、メタボにつながるような遺伝子を持っていなくても、生活習慣が乱れてしまいますとドミノが倒れやすくなります。
またメタボにつながるような遺伝子を持っていても、生活習慣を改めれば、ドミノは倒れにくくなるという事が知られています。
メタボ体質だからといって諦めてはいけませんね。
ちゃんと生活習慣を見直さないといけないという事ですね。
さまざまな生活習慣というのは実は全てつながっている訳です。
ドミノのように一気に我々に襲ってくる訳ですから、そしてその始まりというのが内臓脂肪の蓄積です。
この肥満を軽く考えないで食べ過ぎや運動不足を改めて、ドミノが倒れていかないようにして頂きたいと思います。
肥満というのはそんなに太ってないという事ではなくて、二十歳の頃に比べて10kg増えるという事は、大した事ないと考えずに甘く見ないでいきたいですね。
内臓脂肪の蓄積がどのようにして病気を引き起こしていくのか、お伝えしていきます。