一本ぐらいなら・・・その一本がどうして駄目なのか?

実は一本ぐらいならっていうのはすごく大きな罠なんですよね。
一度ニコチン依存になった人は脳の中にニコチンの受け皿が出来てしまっています。
ところが禁煙を続けていますとその受け皿が塞がれていく。
そういった状況がいわゆる禁煙している状況なんですが、ここにたばこを吸いますと、それこそ一本どころか一口でも吸いますとせっかく塞がっているその受け皿が塞がっている状況だったのがパッと塞がっていたのが取れちゃう訳ですね。
そうなりますと脳の中にニコチン依存という病気がもう一度出来てしまうような状況になる。
従って昨日までは吸っていなかった人が突然にたばこが吸いたくなる。

ニコチンの受け皿はずっと残っている

実は最初に喫煙者になる時っていうのは大体二十歳ぐらいでたばこを吸い始めても喫煙者になるのに1年ぐらいはかかる訳なんですが、再喫煙と言いましょうか、心の依存でもう一度たばこを吸ってしまった場合にはあっという間にそれこそ翌日から元どおりの喫煙者が出現するという事になってしまいます。
ニコチンの受け皿はずっと残っているからホントに一本ぐらいどころか一口ぐらいで逆戻りっていう事が起こる訳です。
だから一本ぐらい・・・というのはよくない訳です。

ついフラフラと「一本くらいなら」と思わないようにするには

もうこれは新しい恋人をつくる事。
つまり禁煙を新しい恋人にしてしまう。
昔の恋人の記憶にいつまでもしがみついていては、いつまでたっても吸いたい気持ちからは離れられません。
そこでたばこを吸っていてよかったという記憶以上にたばこをやめていてよかったという記憶の方を増やしていくという事になります。

たばこをやめてよかったと思えるのはどんな時?

いろんな場面でたばこをやめていてよかったという事を禁煙した人たちは報告して下さっています。
例えば禁煙しますと呼吸機能が改善しますから、息切れしにくくなりますよね。
またお肌の血液の流れがよくなりますので、お肌の調子実は禁煙して3日ぐらいでよくなっていきます。
それからタールがつきにくくなってカーテンや壁が汚れない。
お部屋がきれいになった。
それから味覚が3日~1週間で改善します。
そうなりますと食事がおいしい。
こういったいい事が出てきますよね。