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ひざの負担を減らすさまざまな工夫

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長さは腰骨の少し下のところに股関節があります。
ちょうどその高さぐらいの長さに。
ちょうどいい長さだと思います。
そうしますと肘の部分が少し軽く曲がる程度になると。
これぐらいの曲がりがいいと?
そうですね。
では実際にちょっと歩いてみましょうか。
まず痛くない方の手のつえを前に出して頂きまして、痛いひざを前出して頂きます。
痛くない脚を出して頂きます。
つえを出して痛い脚痛くない脚。
つえ痛い方痛くない方とこういう順番ですね。
少し痛みが激しいという場合は、歩幅で調整していくという事になるんでしょうか?
痛くない方の脚を出す時に少しだけ出して頂ければ、より痛くても楽に歩けるという事になります。
こうしてこれぐらいにしてゆっくりね。
あっずっと負担が軽くなりましたね。
その人の状態に合わせて歩幅を調整していくという事ですね。
つえの使い方もしっかり覚えました。
ひざの負担を減らすさまざまな工夫、お伝えしてきましたけれども、では本日のまとめをお願い致します。
ひざに痛みがあるからといって歩かなくなると、体重の増加筋力の低下を招き、将来寝たきりになってしまいます。
痛みが軽い人は紹介した工夫で、少しでも改善してウオーキングする事は痛みそのものの改善や、寝たきり予防ロコモの予防につながります。
しかし既に痛みが強い人はどういう運動が適切か、専門医のアドバイスをどうぞ受けて下さい。
どんどん歩きましょうという事でお伝えしておりますが、まだ痛みが軽い人の場合は、なんとかそこで食い止めたいという事で、どんどん歩きましょうという事でお伝えしています。
痛みの強い方はどうぞ気を付けて下さいね。