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O脚を矯正するという事

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この歩き方でいいだろうと?
理想的な方だと思います。
硬い平らな靴の場合はまた減り方が違ってくる訳ですね。
ほかの減り方をしている方たちはどう考えていけばいいですか?
まずAの歩き方ですが先ほども言いましたが、体重移動がスムーズにいっておりませんので、足の筋力をつけて頂いて、かかとを上げるあるいは蹴るという事が、ちゃんとできるようにして頂く事がいいかなと思います。
Bの場合ですが先ほど絵にもありましたが、O脚の事がこの左側の場合には多いですので、脚の形としてはO脚を矯正するという事で。
何か手だてがあるんですね?
足底板あるいは中敷きですが。
この右足の中敷きの説明を致しますと、後ろ側から見ますと外側が高くなっていまして、内側の方がかかとの方も低くなっています。
これを足の靴底に入れて頂きますと、こちらの図のようにO脚が矯正されていきます。
そしてひざの負担が軽くなっていきます。
この中敷きを使う事でね。
しかしその人の状態に高さを合わせないといけませんね。
どんな所で手に入れる事ができるんですか?
靴の専門店あるいはひざの悪い人でしたら、病院の整形外科で受診されまして、装具を処方して頂く事になります。
装具を作って頂く事で、その人に合ったものが出来上がってくるという事ですね。
では続いて第3問です。
今度はひざが痛い人が動いたり歩いたりする時に、ひざの負担を軽くするつえの使い方についてです。
3つ出てますが赤の斜線のところが痛い脚ですね。
痛い方の左脚ですね。
つき方を見てみますと、AとBは痛い脚と反対側の手につえを持っていますが、Aはつえがちょっと短いですね。
Bは少し肘を曲げて持っています。
そしてCは痛い脚と同じ側につえをついています。
正しいつき方はさあどれでしょうか?
お分かりの方もいらっしゃるでしょう。
3月の股関節の回で取り上げたんですよね。
実際見てみたいのですがこれが正しいという事なんですよね?
よろしいですか?
正解です。
ではその実際のつき方持ち方について、さあ早速ですが左脚が痛いという事で、教えて頂きたいと思います。
痛いシールを貼ってみて下さい。
では早速持ち方から教えて頂けますか?
痛くない脚の方の手で持って下さい。
左脚がひざが痛いという事なので右手で持って頂くのですが、人さし指と中指の間に首の部分を入れまして、しっかり握って頂くと。
こうですね。
しっかり握れました。
長さですけれどもどのくらいでしょうか?