ウオーキングをする時の靴は靴底が軟らかいものを選ぶ

皆さんの毎日の健康に役立てて頂きましょう。
さあそれでは早速、今日もどうぞよろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
これはウオーキングなど体を動かす時に、なるべくひざの負担を減らしましょうという事ですが、痛みがある場合でもウオーキングなど、体を動かした方がいいのでしょうか？
もちろんひざの痛みが強い場合には、どんどん歩けばいいという訳ではありません。
ただひざの痛みが軽い場合は、痛みの悪循環という考えがありまして、こちらのようにひざが少しでも痛いと、痛みのため動かさなくなってくる。
ひざを動かすと痛いという事で動かさない。
そうしますと…、寝たきりに近い状態になるという悪循環があります。
日本整形外科学会では、こういう痛みの悪循環によって寝たきりに近い状態になる事で、ロコモティブシンドロームという考えを提唱しまして、痛みを初期の段階で対策を立てる事を行っています。
ロコモに陥らないためには悪循環の中の、こうしたスタート時点のうちに、なんとかしておきたいという事ですよね。
こっちへ行かないようにしたいという事ですよね。
これは動かなきゃいけないですね。
ひざの周囲の筋力をしっかりつけて頂く事によって、痛みが改善をするという事はあります。
そういう事によって寝たきりを防止しようという事です。
ちょっとした工夫で痛みを和らげていくと、積極的に歩けるようになるという事はあります。
ではひざの様子を見ながら、ウオーキングなど体を動かしていく時に是非取り入れてほしい、３つの工夫についてお伝えしていきます。
こちらですね。
まずはウオーキングに欠かせない…、痛みがある人が歩く助けになる…、これをクイズ形式で見ていきたいと思います。
濱中さん答えて下さいね。
クイズ得意！それでは早速まいりましょう。
第１問です。
ウオーキングをする時の靴なんですが靴底が軟らかいものを選ぶ。
さあ○か×かいかがですか？
ちょっと微妙だと思うんですね。
軟らかいものの方がいいと思うんですが、あんまり軟らかすぎるのも安定が悪くて、よくないだろうと思いますが答えとしては○でしょう。
軟らかいものの方がいいと。
なるほど。
さあいかがですか？
正解です。
ひざに余計な負担がかかってはいけませんから、靴選びの事について説明致します。
まずクッション性のある底ですが最近はウオーキングシューズやスニーカーなど、非常にクッション性のあるものが出来ておりますので、ひざにあまり負担がかからないようになっています。
更にビジネスシューズにおいても、クッション性のある靴底がありますので、負担がかからなくなってきています。
いわゆる革靴でもクッション性のある底がついたものも、売られていますからね。