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人工関節は感染に弱いという側面

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どういう生活をしたいかと意欲に結び付く訳ですね。
例えば散歩を盛んにしたいのか旅行までしたいとか、意欲を具体的に持つという事でしょうか。
目標を持ってやって頂くと治療効果非常にいいと思います。
先ほどのを拝見してますと内藤さんは、そういう意味でも大変意欲があった訳ですね。
ホントにびっくりするぐらい治療意欲高い方です。
歩きたいという意志が強かったという事でございますね。
では逆にこの手術を受けられないというのは、どんな場合なんでしょうか?
こちらありますが手術を受けられない場合ですが、人工の関節というものは感染に非常に弱い。
という事で重度の糖尿病化のう性関節炎がありますと、いくらその関節が悪くても、人工の関節をすぐ入れるという事はなかなかできません。
治療意欲の話がありましたが、リハビリテーションが理解できない場合認知症などある場合には、手術には向いていないという事になろうかと思います。
手術後のリハビリテーションの重要性術後のイメージであるとかを、難しい方は困難かなという事ですかね。
是非伺いたいのは、内藤さんは86歳の時に手術を受けられたっていう。
ご年齢考えますと高齢者でもこの手術は大丈夫なんですか?
年齢だけで手術ができるあるいはできないという事は、決めておりません。
ただご高齢者の場合には、いろんな病気を持っていらっしゃる事が多いですので、全身の状態をよく評価して、患者さんの治療意欲をよく判断して、ご相談して決めていくという事にしております。
手術を受けたあとに気を付ける事はございますか?
こちらにありますが手術後の注意ですが、人工関節は感染に弱いという側面がありますので、脚に切り傷が出来たとか、必ずしも手術部位ではないところに切り傷が出来た時も、ちゃんと消毒をしてその血液を介した感染が行かない事を、常に注意する事が第一に必要です。
けがをした時しっかり消毒をする。
2番目には関節を支えるのは骨ですので、それを転倒して骨折してしまうと機能が落ちてしまいますので、筋力を鍛えて転倒しないようにという事、骨折を予防するという事が大切です。
そして内藤さんもそうでしたけれども、手術後に運動なさってましたよね。
リハビリテーション運動といった事は大切なんでしょうか?
内藤さんがされているようにひざの周囲の太もも、あるいはすねの筋肉を十分に鍛え続けて頂いて、内藤さんのように歩き続ける、ウオーキングを続けられるという事が大切です。
その筋力を衰えさせないようにしているという事は、手術後も当然大事だと。
また安心してしまって体重が増えたりするというのも、気を付けなきゃいけませんね。