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和食はコレステロールを下げるのに最適

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コレステロール対策で重要なことは食べ過ぎないこと

控えたいものとりたいもの見てきたのですがもう一つ重要な事があります。
それはそもそも食べすぎないという事なんですね。
食べすぎは肥満をもたらします。そうすると血液中の中性脂肪が増えてしまう。
またLDLが増えてしまうので、一日に必要な適正エネルギーの量を知ってそれを超えない工夫が大事です。
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コレステロール下げるために対策、まとめてできるコツは?

それは和食にこだわる事なんです。
では脂質異常症の方にお薦めのメニュー。

夕食の例
まず和食といえば魚ですね。焼きさばにはLDLコレステロールを減らす脂が多く含まれています。
続いて野菜の煮物。和食の煮物によく使われる根菜きのここんにゃく。これ食物繊維が豊富なんですね。
更に冷ややっこみそ汁には大豆製品がたっぷりです。
まさに和食の見本。
おふくろの味いっぱいという感じですけれど、こうした和食の献立にコレステロールを下げる対策のポイントがたくさん詰まっているんですね。
もともと日本人は世界的に見てもコレステロールが低い民族だといわれてきましたけれども、その一つの理由として日本食があったという事が最近再認識されて注目されています。

更に取って置きの一品
それが和風ロールキャベツなんです。コレステロール対策の食材が入っているという事です。
実はこの中にひき肉の代わりにお豆腐が入っているんです。
しかもスープにはみそと豆乳を加えていまして、きのこも入って食物繊維たっぷりという事なんですね。
洋食に見えて和食。

作り方
まずこちら木綿豆腐ですが水抜きして潰します。
そして油揚げは油抜きしてみじん切りにします。
更に卵白塩しょうゆにパン粉を入れ硬さを調節します。
更に枝豆にんじんをゆでたものを混ぜていきます。
それをゆでたキャベツで包んでいきます。
そして包みましたら今度は、生しいたけぶなしめじエリンギと一緒にチキンスープで30分間煮込んでいきます。
そして煮込みましたらロールキャベツを出しまして、その中にみそと豆乳を加えまして沸騰する前に火を止めます。
ロールキャベツスープ合わせて盛りつけます。
白ごまあさつき、お好みで糸とうがらしをかけて出来上がりです。

和風ロールキャベツ、油揚げやきのこ類の味がよく出ておいしいですよ。

こういった食事療法が大事ですね。
野菜や大豆を非常に上手に使う、こういう工夫を日常生活の中に入れて生活習慣を無理なく改善する事が大事だと思います。