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第1世代の抗ヒスタミン薬の副作用

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第2世代は学童期以降中心に使われるんですけれども、先ほどと違ってくしゃみ鼻水に加えて、鼻づまりにも効くのが特徴です。
ステロイド薬ですがこれは非常にくしゃみ鼻水鼻づまり、どれに対しても効果が高いお薬です。
そして血管収縮薬は?
血管収縮薬は、市販でも手に入る点鼻薬としてよく使われております。
血管を縮める事で鼻づまりに効果があります。
これは何か即効性があるらしいですね。
使うとすぐに鼻づまりが通るという事なんですよね。
それぞれの薬長く使っていく事も多いと思いますが、副作用が気になります。
留意すべき点はどんな点でしょうか?
第1世代の抗ヒスタミン薬は眠気胃腸障害、口の渇きやめまい頭痛時にけいれんなどの、副作用もありますので注意が必要です。
特に気管支ぜんそく患者への使用は注意が必要ですね。
第2世代に関しては比較的第1世代と比べて、副作用も少ないとされています。
ステロイド副作用を心配される人が多いのですが、この場合どうなんでしょうか?
主にステロイド薬は点鼻薬として使われております。
最近のステロイドの点鼻薬は体に吸収されにくく、分解も速くなっておりますので用量を調整する事で、副作用のリスクを下げる事が可能ですので、比較的安心して使えます。
安心して使えるタイプに今なっていると…。
血管収縮薬の注意点はどうでしょうか?
血管収縮薬は市販の血管収縮薬を使い続けて、副作用を起こしてしまうケースも多いので注意が必要なお薬です。
症状がもし続く場合には特に小児の場合は、過度に使用すると発汗徐脈こん睡などの、ショック症状が現れたりします。
症状が続く場合には漫然と使用するのではなく、耳鼻科を是非受診して頂きたいと思います。
市販薬ですからついこればかりを、使い続けてしまう事がありがちですが、あまりよくならない場合は早めに耳鼻科を、受診しなくてはいけないという事でございますね。
そのほか家庭でお薬を使う上で注意点は何かございますか?
点鼻薬は…、ちゃんとかまないと駄目なんですね。
子どもは鼻かむのなかなかできなかったりしますけどね。
それから子どもの場合は薬を使わなくても、だんだん自然によくなる事はないんでしょうか?
アトピー性皮膚炎や気管支ぜんそくでは、小学校高学年で自然治癒の傾向が結構多く見られるんですが、アレルギー性鼻炎に関してはそれと比べると、非常に少ないです。
ぜんそくでは薬は症状がない時も、ずっと使っていく事を聞きますけれども、そうしますとアレルギー性鼻炎でも薬はずっと使い続けるんですか?

鼻炎
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