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内臓脂肪による肥満で生活習慣病が次々に

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内臓脂肪による肥満が原因となって、さまざま生活習慣病が次々に起こります。
これが…、ドミノを倒すのは食べ過ぎや運動不足、こうなる前に…、皆さんの毎日の健康に役立てて頂きましょう。
メタボリックドミノという考え方を提唱されました。
ご専門は高血圧糖尿病腎臓病です。
今日もどうぞよろしくお願いを致します。
メタボリックドミノ。
何度も出ましたがこれが一気に倒れて、怖い病気に結び付くという事ですが。
これを防ぐ対策を伺ってまいります。
どこがポイントになりますか?
生活習慣病はこのようにたくさんある訳ですけれども、やはり内臓脂肪の肥満から始まる一つの流れですね。
進行すればそれぞれの病気を治療する事が必要になりますが、基本の対策は同じでございます。
食事と運動という形になります。
その中でまず食事のポイントを見ていきます。
さて単純明快でございます。
食べ過ぎないという事ですが。
7つの心得という事なんですね。
さあ一体何でしょうね。
こちら見てみましょう。
まず…、1つずつ伺ってまいります。
これは当たり前のように聞こえる言葉ですよね。
しかし肥満の人ですと「自分が食べていないのに、太るんです」という人がたくさんいらっしゃいます。
もちろんそういった事はございませんで、実際にはちょくちょく食べておられるんですが、その事に気が付いていないあるいは、都合よく無視してしまうような人が、たくさんいらっしゃる訳です。
人よりも実はたくさん食べておられるんですが、それが普通だと思ってるような人もいます。
ですからまずは「食べないのに私は太るんだ」というような、自分勝手な思い込みをまず捨てて頂く事が大切です。
自分の食事を正直に点検して、そしてその問題を見つけていって頂きたいと思います。
そうですね。
ホントにこういう事言う人はいますが。
ではその問題点をどのように見つけたらよいのか、まず自分が肥満なのかどうかをそもそも知りましょう。
こちらです。
身長例えば160cmなら64kg以上、そして170cmなら72kg以上が肥満となります。
この基準を覚えて頂いて。
次に肥満の方が肥満を解消するために、一日にどれぐらいのカロリーまで食べていいのかという事を、見ていきましょう。
160cmの人ですと1,400kcal。
この計算ですけれども下に式がありますね。
身長メートルにして2回掛けます。
更に22を掛け、それに肥満の人は25kcalを掛けて下さい。
身長がメートルになってますから170cmの場合1.7と。
1.7×1.7という計算のしかたですが。
これいかがでしょう?
この数字。
かなり厳しい少ない印象がありますね。
日本人の方の場合ですとどれほど体格がいい人でも、肥満の人で2,000を超える事はないというのが現状です。
それを踏まえた上で。