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がんや細菌感染による腰痛は、じっとしていても痛い

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骨ががんに置き換わりますので骨が潰れてくる訳ですね。
更に神経の方に向かって骨が出っ張ってくる場合もあります。
それで痛みの原因になる訳ですね。
細菌感染の場合は何が起きていますか?
前の方は黒いんですけど後ろの方白くなってますね。
この白い部分は膿がたまっているんですね。
更にこの骨が白くなってると思うんですが、これも炎症が波及して骨に水がたまって白くなってるんです。
前の方にそれから後ろの方に白い部分がありますが、これは膿がたまっているために白く写っているんですね。
こうした所の炎症などで痛みが出てくるという事なんですね。
こういった場合の腰の痛みというのは、何か特徴があるんですか?
普通の腰痛は動くと痛みが強くなりますよね。
でもがんや細菌感染による痛みっていうのは、じっとしていても痛い。
特に夜間ですね。
じっとしていても強い痛みがあるというのが大きな特徴です。
それから普通の腰痛は、時間がたてばだんだん良くなるんですが、日に日に痛みが強くなるという特徴がございます。
熱が出る事がありますか?
細菌感染では炎症で熱が出る場合もあります。
感染なんですが何か特別な菌に感染するという事なんですか?
いえ一般的に見られる菌ですね。
黄色ブドウ球菌という菌が一番多いんですが、通常はこういった黄色ブドウ球菌で感染になる事はないんですが、体をほとんど動かさない方で免疫力が落ちていたりしますと、骨に血行性に菌が飛ぶ場合があるんですね。
いろんな病気で例えば免疫力が低下している方。
糖尿病とか?
そうですね。
そういう方は、普通は感染を起こさないんですが起きる場合があると。
糖尿病などの持病があったりそういうケースはですね。
なるほど。
ここまで伺いました。
他に注意をしなきゃいけない病気が原因になっている腰痛、ございましょうか?
まだまだたくさんございます。
どんな病気か見せて頂きましょう。
たくさんありますね。
これらの消化器系の疾患は、食事に伴って腰痛が強くなったり、あるいは出てくる場合は考える必要があります。
消化器のケース。
泌尿器というのは?
これは排尿時に腰痛が出たり、あるいは血尿を伴っている場合は、腎・尿路結石や腎炎に伴う腰痛を考える必要があります。
確かに結石は痛みが激しいと聞きますね。
そして婦人科疾患。
女性で…、こういった婦人科の疾患ですね。
これは月経の時に腰痛が強くなったりする場合は、考えが必要になります。
これら内臓のさまざまなトラブルから腰痛に来るという事は、分かりますがこちら循環器系、難しい事が書いてありますがこれは何でしょうか?
これは心臓から血液を送り出す大きな血管がありますね大動脈。

腰痛
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