ストックを使ったウオーキングご存じですか？
ストックのおかげで転びにくくなり、しかも運動の効果もアップするんです。
普通のウオーキングとストックを使ったウオーキングの違いは、実はストックを使う事で上半身を使う事になりますね。
これはもともとはフィンランドでクロスカントリースキーのトレーニングとして採用されていまして、上半身をトレーニングする事で歩きだけじゃなくて、全身を使って非常に効率よくトレーニングする事が可能なんですね。
お年寄りの方は不安に思われる方もいらっしゃいますが、大丈夫です。
もちろんトレーニングとして最適なんですが、よりスピードを落として安全性を高めて歩く事も可能なので、むしろお年寄りにこそおすすめしたいトレーニング方法なんですね。
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ストックウオーキングは安全で運動効率も良い
実際にストックを使って地面を支えて歩きます。
なので足とストックの３点で地面を支える事ができますので、まず安定性が高くてしかもひざにかかる負担を減らす事ができるんですね。
そして転倒予防にもつながるんですね。
という事は運動効率も非常によくて更に安全に行えるというのがこのストックウオーキングなんですね。
ストックはウオーキング専用のもの
登山やスキーに使うものとは形が異なります。
先端は地面を押しやすいように丈夫なゴムで出来ています。
ストックはスポーツ用品店などで７，０００円くらいから購入できます。
ウオーキング専用のストックの特長
ストックの一番の特長なんですが、地面を押して歩くものなので先端に硬いゴムがついてます。
歩く時には斜め後ろにグッとついて歩くので、地面をしっかりとらえられるように斜めにカットされているんですね。
横に構えて頂く時にひじが９０度になって頂きたいんですね。
先端を回して頂くと長さの調節ができますので、大体９０度ぐらいの所で固定します。
そして大事なのが先端の斜めのゴムなんですが、長い方が後ろになるようにして頂いて斜めにつけるようにして頂きます。
長い方を後ろにセットするという事です。
ストックの調整
ひじの角度が９０度になるようにストックの長さを調整します
更に先端のゴムの長い方が体に近くなるようにセットしましょう。
ゴムの向きは変わりやすいので注意が必要です。
歩き始める前にこの２点を確認しましょう。