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ダンスで脳を活性化1

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早速ですがダンスをする事と脳どう関係するんでしょうか。
そうですね。どんな運動でも脳は活性化して指令して
体である筋肉が動きますけれども
その時に筋肉や関節とかですね動いて変化します。
その情報がまた脳にいくんですね。
そうするとまた脳は活性化されて
いろんな脳機能が高まりますけれども
それで更にダイエット効果もカロリーも消費しますけれども
もう一つは気分も変わるんですね。
脳の中のいろんな回路網が回って
気分を作る回路が活性化しますと気分も変化します。
だから運動は気分も変える事ができるんですね。
気分を変えていくってそこがポイントなんですね。
やっぱり最近ストレス社会っていう背景もありますけれども
結構多くの方若い人も含めて
落ち込んでる方もいらっしゃいますよね。
それを運動でなんとか元気にしようというのが
私たちのもくろみですね。
そこでこちらをご覧頂こうと思います。
運動と脳の関係について
征矢さんの研究グループがとったデータです。
利根町でもともと認知症予防で運動を見ていこうと
開発しようという事でやったんですけども
軽い運動で心を活性化して気分を変えて
そして最終的に認知機能を高めようと。
その時にまず日本人の気分尺度を作りました。
その時の快適度まあこれが尺度なんですけれども
点数化してますけども3から8まであります。
簡単なダンスを3分間やりますと
運動前5ぐらいだったのが7まで増加しますね。
簡単な運動で快適度が増加するという事が分かったんですね。
たった3分でいいんですね?
3分でも運動によっても異なりますけども
楽しくやる事によって快適度を上げる。
そして気分を変える事ができるという事が分かった訳です。
そこできょう教えて頂ける運動はどんなものなんでしょうか?
3分間で楽しいダンスを
気分が変わるような爽快感を高めるようなダンスをやって頂いて
元気になりましょうと。それを紹介したいと思います。
はい。ではあちらで詳しく教えて頂きましょう。
一緒にダンスをして下さるのは兵頭和樹さんです。
よろしくお願いします。
さあ征矢さんどんなダンスでしょうか?
そうですね。非常に簡単なダンスで腰振りですね。足踏み腰振り
そしてグーパーという手をたたくという
この運動なんですけれども。
いつでもどこでも誰でも人とも一緒にできると
場所を選ばないと。
1人でもできますけども楽しい仲間と一緒にやると
楽しく非常に盛り上がって効果も高まると。
そういう運動なんですね。運動する前に
注意点どんなところでしょうか?
ちょっとした運動なので
スペースはそんな要らないと思いますけれども
手を動かしますので少し開いて頂いて
ぶつからない程度にやって下さい。
では詳しく教えて頂きましょう。