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ロコモティブシンドロームのテスト

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ロコモかどうかのテスト

実は50歳を過ぎますと7割以上の人が足腰に問題を抱えるロコモティブシンドロームの可能性があります。
ではチェックしてみましょう。
椅子に座って下さい。
ちょっとふらついたりした時のために机などご準備下さい。
つかまれるものを置くという事です。
そして一人では行わずに必ずちょっと助けられるような人と一緒に行ってみて下さい。
では椅子に座って下さい。
ここから片脚で立ち上がって頂くというテストなんです。
浅く腰掛けます。
そして片脚は伸ばします。
そして床に着けた方の脚の角度直角より少し内側です。
両手は胸の前で組みます。上半身を少しだけ前に倒します。
反動をつけずに立ち上がってみて下さい。
実はこのテストでふらつく事なく立ち上がる事ができれば合格です。
ふらついたり立ち上がれない場合はロコモの可能性があります。
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このテストでふらつく人は多い?

デスクワークとかで運動習慣のない人は、40代で立ち上がれない人もいらっしゃいます。
あのテストは自分の体重を片脚の筋力だけで持ち上げられるかというテストです。
低い椅子から立ち上がれるほど筋力があるんですが、片脚で40cmから立ち上がれると40~50代の筋力があります。
これはジョギングができたり、日常生活が不便なく暮らせたり、階段を手すりなく上れたりというようなのに、十分な筋力だという事になります。

両脚の目安

片脚でできない場合は両脚でやって頂きます。
これもだんだん低くして両脚で低い所から立って頂きますが、20cmから立ち上がれる筋力が大体平地を歩ける筋力に相当します。
70代ぐらいの筋力でしょうか。

基準ギリギリでも日常生活で問題を感じる事はないが・・・

日常生活ではちょっと不安になると手をつくとか、階段など手すりを持つとかそういう事で補っている可能性があります。
あと現代の世の中は非常に便利になっているので、今まで階段だった所がエスカレーターになって気付かない事があるので、まず自分の筋力がどのぐらいか知る事が大事だと思いますね。
知らず知らずにあんまり体を使ってない生活に現代はなっている訳ですよね。
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