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透析中というのはベッドに横たわって、透析を受けているという事ですがその最中に運動でまさかですが。
ではその実際を見てみましょう。
１８年前腎不全と診断された鈴木さん。
主治医に勧められた運動療法を６年前から続けています、透析しながら自転車こぎの運動ができます。
鈴木さんは足首に２ｋｇのおもりをつけ、毎回３０分行います、更に行っているのが軽めの筋トレです。
ゆっくり呼吸をしながら行います、鈴木さんは次第に運動の効果を実感するようになりました、今鈴木さんが一番楽しみにしているのは、毎週通っているダンス教室です、鈴木さんのいいメッセージを頂きましたね。
ご趣味がダンスで、本当に生き生きと楽しそうな表情で踊っていらした。
ああいうふうになってよかったですよね。
これが鈴木さんが実は透析中の運動をする事によって、こうなったという事で効果が随分上がるんですね。
透析中に運動するというと大変と思われるかもしれませんが、鈴木さんのように比較的気楽にやられる訳ですね。
透析中に運動する事で心臓の働きもよくなりますし、透析の効率もいいですし大抵透析の終わりには、血圧が下がったりする場合があるんですが、それも防止できるといういい事ずくめなんですね。
透析は普通は１日置きに長時間やるという事ですよね。
今のような事を拝見しますと、運動を推奨されるからといって家でわざわざ運動時間を、確保しなきゃいけないという事ではないですよね。
透析を週３回やって家でやるとなかなかおっくうになりますし、毎日病院に行かなくてはいけない事もありますね。
運動のために行くという事になりますとね。
透析中に運動すると、看護師さんたちも近くにいますので安心ですし、その間に３０分から１時間ぐらい運動すると、家では何もしなくてもいいという合格点まではいけるんですね。
確保できますよね。
もちろんおうちでも適切な運動をすれば、もう満点ですよね。
更にやって頂ければ満点ですね。
鈴木さん筋トレも混ぜていらっしゃいましたね。
あれもやはり重要になってくるんでしょうか？
腎不全の方は筋肉が少し小さくなっていますので、筋トレも非常に大事で。
ただ心臓リハビリと同じように、息を止めないで筋トレをやる事が負担を軽くする意味で大事です。
きつすぎる運動ではないと考えた方がいいですね。
お隣の方とお話できるぐらいのニコニコ運動という事になりますね。
運動を行うタイミングはどのように考えたらいいでしょう？
まず透析の日ですが、透析直前ですと体の中の水分が増えている状態なので、心臓に負担がかかります。
ですからあまり強い運動ができないという事があります。
透析直後ですと脱水になって血圧も下がってますので、これは下げた方がよろしいと思いますね。
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透析中に運動すると心臓の働きもよくなり良い事ずくめ
リハビリ