宮城県に住む鈴木さんは腎臓病のため長年人工透析を受けています。
一時は体力が低下し趣味のダンスも続けられなくなりました、ところがその後新しいリハビリを始めた事で、今ではダンスを再開。
元気に活動できるようになったのです、「内臓の病気のリハビリ」という事でお伝えしておりますが、運動の重要性いつも強調されているんですが、今の鈴木さんどんなリハビリをされたんでしょうね?
「えっ本当?」という感じがするんですが、心臓や肺腎臓など、腎臓リハビリ。
これはあまり耳に致しませんね。
腎臓リハビリという概念が国内で初めて導入されたのは、2005年なんですね。
ですから多くの方は、まだご存じないと思います。
一体どのようなものでしょうね?
腎臓リハビリは主に透析患者さんにやって頂くんですけれども…、こういったものでございます。
1つずつ伺いましょう。
症状の緩和とありますがどんな症状ですか?
腎臓病の進行に従って貧血になったり、体がむくんだり疲れやすくなったり、そういった症状が出てきます。
それを緩和する訳です。
体力・健康維持の目的は?
動かないと動脈硬化がどんどん進んでまいります。
いろんな病気になりますのでそうならないように、体力・健康を維持増進させる訳です。
確かに透析…精神的負担も大きいですがそれを軽減させる。
透析の時間や回数も多いですから暗くなりがちなんですが、リハビリをやる事で明るくなって頂こうという事です。
それらを総合して生活の質が改善してくるんですか?
そのとおりです。
腎臓リハビリどういう事をやるのかという事ですが、ポイントをまとめて頂きました。
ここにありますけれども、運動療法がございましてそのほかに、適切な食事や水分管理が非常に大事ですね。
そのほかに禁煙。
これは当然ですよね。
薬を正しく使用する。
そして日常生活も例えば、息切れのしない歩行などそういった注意をする。
そして精神面でもサポートをするといった事を長く続ける事で、元気になって頂こうという事です。
腎臓病しかも透析患者の場合も運動は、大事になってくるのでしょうか?
とても大事ですね。
運動療法を継続しますと心臓の働きがよくなるんですね。
疲れにくくなりますし貧血も改善してくるんですね。
そして運動療法をやりますと透析の能率をよくする。
老廃物除去を高める事もあります。
不安やうつ状態が改善する事で最終的には、寿命をのばす事が目的です。
これは伺いますといい事ずくめでございますね。
果たして具体的にどんな運動を行っていく事になるのでしょう?
ウオーキングが中心になりますけれども初めは楽なあまり無理のない、心臓病と同じ程度の運動療法から始めるんですね。