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血管の末梢動脈疾患は少しきつい運動をする

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慢性心不全高齢者あまり運動されていない方は、初めから無理をせずに楽な強さで1回5~10分ぐらいで、それを1日2回ぐらいから徐々に増やしていくと。
これは最終的な目標と考えてよろしいと思います。
必ずこうでなければいけないと考えないという事ですね。
120分以下でも十分な効果はあるといわれています。
逆により強めの運動がよいという場合はありますか?
特に血管の末梢動脈疾患といわれるものがあって、特に脚の太い動脈が狭くなってくる病気の時には、ウオーキングマシンの傾きを更に上げて少しきつい運動をする。
負荷をかける訳ですね。
そうすると血管が発達してきて、症状が軽くなるといわれています。
いずれにしましても運動の時は自分の心拍数をチェックして、目標心拍数に近づける事が大切ですよね。
ではその心拍数のチェックのしかたをこちらで教えて頂きましょう。
さあ大きな時計。
はいそうですね。
どうやって心拍数を測るのか具体的に教えて頂きましょう。
運動時に脈拍を測る訳ですけれども、その時にはこのような秒針付きの時計の方が、数字が混同しなくて脈を集中して数えやすいんですね。
こういうのを使って頂きたいと思います。
具体的には時計をつけてない方の手首の、親指の付け根のところに指を3本指先を載せて頂き、脈拍を測ります。
いかがでしょうか?
私も載せてみました。
15秒間測定して、それを4倍しますと1分間の脈拍数が分かる訳です。
ここで脈ははっきり触れてます。
では濱中さん今から15秒測ってみましょう。
用意はよろしいですか?
この大きな時計で測ります。
ではスタート。
さあもうすぐ5秒です。
10秒。
さあそしてもうすぐ終わりですよ。
15秒ストップです。
いくつでしたか?
19でした。
という事は4倍すると?
76。
ご名算ですね正常です。
安静時の脈拍は50~100が正常ですので大丈夫ですね。
ただ実際は運動直後にこの脈を測る事が大事なんですね。
運動をしていてサッと測る。
あまり時間がたつと脈が落ちてくる訳ですね。
目標心拍数に近づくように、運動の強さペースを近づけていくという事です。
じゃあモタモタしていられませんね。
こうした測り方が難しいなとお感じの方は、どうしたらいいでしょうね?
市販の心拍計がございますね。
例えば腕時計タイプのものですが指を載せますと脈拍が測れます。
あとは指輪型のものもありまして指につけて、ボタンを押すと脈拍が74と測れる。
こういった便利なものもあります。
これ便利ですね。
ちょっとすてきですね。
楽しくできる。
指輪タイプという事で。
こういうのを出したりすると羨ましがられたり…。
しかし運動を行います場合はやはり危険を避けるために、注意点がございますね。
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