脳梗塞の再発の不安

脳梗塞は突然発症し寝たきりの大きな原因になりますがきちんと治療しなければ再発してしまう病気です。
昨年、再発を予防する新薬が登場しました。
脳梗塞について皆さんから多く寄せられる不安というのは再発なんですね。
再発については脳梗塞になってから10年以内におよそ50%。2人に1人が再発しているデータもあるんですね。
これ大変高い再発率ですね。やはり不安ですよね。

薬物療法と生活習慣の改善

再発される人が10年でほぼ半分。50%なんですね。
再発予防には適切な薬物療法とそれから生活習慣の改善ですね。
この2つをきっちりやればもう少ししっかりと再発予防ができると思うんです。
50%に及ぼうかという再発率をぐっと下げるための柱ですよね。

適切な薬物療法

薬に対する誤解などがあって再発予防がうまくいかない。
通常風邪などをひきますと熱が出て解熱剤を使いますが熱が下がると薬はやめてしまうんですね。
同じように脳梗塞になってまひが出てそれがよくなったらもう薬は要らないという事でやめてしまう人があるんですが脳梗塞の場合には次の脳梗塞になりやすい体質というのがありますので特にこの原因となる病気の治療薬。
それから体の中で血栓ができるのを防ぐ治療薬。
この2つを生涯のみ続けて予防していく事が大切なんですね。
のみ続けるという事がポイントです。

脳梗塞のタイプによって違う再発予防の薬

脳梗塞のタイプ1つ目は血管の動脈硬化が原因となって起きるものです。
高血圧や脂質異常症などの生活習慣病が原因で脳の血管にも動脈硬化が進んでくるんですね。
すると傷ついてぼろぼろになった血管を修復しようという事で血小板が集まってくるんですが血小板は固まるとこのような血栓になって血管を詰まらせてこれで脳梗塞を引き起こしてしまうんです。
そして脳梗塞もう一つのタイプは心臓に原因があります。
心臓この脳の下の辺りにあるんですがこの心臓に心房細動という不整脈がありますと心臓の中に血液の流れがよどむ所ができて血の塊ができやすくなってしまうんですね。
このような血の塊ができやすくなります。
この血の塊が心臓から飛び出して血流に乗ってやはりこの脳の血管ここに詰まってしまいますと脳梗塞引き起こしてしまいます。
心房細動という不整脈によって脳梗塞が起きたのか、それともこういった動脈硬化が原因で脳梗塞が起きたのか
どちらが原因かという事によって再発予防に使われる薬が違ってくるんです。