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心疾患や心筋梗塞、脳卒中は血管に傷がつく事で起こってくる病気

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私たちの健康のためにこの血管いかに大事なのか、日本人の死亡原因となっている3つの大きな病気。
このうちがんは遺伝子に傷がつく病気です。
そして心疾患心筋梗塞などですね。
そして脳血管疾患これは脳卒中ですが、これらは血管に傷がつく事で起こってくる病気なんです。
ですからこの血管に傷がついて起こってくる病気については、生活習慣に気を配るなど、できるだけ血管を傷つけないように、自分で気を付ける事で予防が可能なんです。
注意するしないによって後々の健康状態に、随分影響するという事ですね。
そうなんです。
そして血管を健康に保つために役に立つのがこちら、健診なんですね。
あ~久田さんの人間ドックの結果。
皆さんも自治体や職場などで受けてらっしゃると思いますが、これを徹底的に活用していく事で血管を守る事ができるんです。
皆さんも健診の結果ありましたらどうぞお手元にご用意下さい。
照合しながら見て頂きたいです。
それではご紹介致しましょう。
お招きしましたのは…、どうぞよろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
尼崎市の健康支援具体的にどんな活動していらしてるんでしょう?
尼崎市民の生活習慣病対策として、健診や保健指導なんかをプログラムをしたり、実際に保健指導にも携わっております。
この尼崎市の住民健診というのは、非常に先進的な取り組みをしているという事で、全国でも注目されています。
また野口さんは、国が行っている健診保健指導の在り方に関する検討会の、メンバーでもいらっしゃいます。
健診結果が重要な鍵を握るという事になるんですね。
これは血管が傷んで、心筋梗塞など虚血性心疾患を起こした人たちと、起こさなかった健康な人たちの血糖値と血圧について、過去10年間に遡って検査値を見たものなんです。
赤が病気を起こした人ですね。
青が起こさなかった健康な人の検査値の推移です。
これをどう読みましょうか?
野口さん。
例えば血圧というのは、高血圧と診断できる範囲が…縦軸が血圧値ですが、140を超えると高血圧ですよという事になります。
ところが倒れた方々を遡ってみても、いずれも140は超えていないんですね。
それから血糖値を見て頂いても、例えば糖尿病と診断できる126そこには至っていない。
ところがこのような僅かな異常であっても、倒れなかった人たちと比べると少し高い。
この状態を10年間続ける事によって、倒れるという事が分かってきたんですね。
このような事から、2008年から大きく健診の制度が変わっています。
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血管
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