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肝臓病というと高タンパク高エネルギー食?

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今はやっているものに対してワクチンをうったりする事もできます。
A型肝炎ウイルスB型肝炎ウイルスといっても、いろんな種類がある事を知って頂いて、感染した時にもしかしたら重症化したり、遷延化したりする事もあるのでこういう研究をする事で、いろんな患者さんに対して治療を提供できたり、医療を提供できる可能性が高いと思いますね。
注目されますね。
ウイルスといいますと、ノロやインフルエンザに注目が集まりがちなんですが、肝炎ウイルスの動向にも注意した方がいいようです。
時間の許す限り皆さんからのご相談にお答えしていきましょう。
富山県50歳女性です。
「肝臓には高タンパクのものがよいと思い、肉や魚を多めに食べたところASTやALTの数値が、ともに40以上と高くなってしまいました。
高タンパクのものは肝臓によくないのでしょうか」。
加藤さんどうなんですか?
高タンパクは。
一昔前まで肝臓病というと高タンパク高エネルギー食。
そして安静というのが強調されたんですね。
そのために高タンパク食をとっている人多いんですが、この高タンパク高エネルギー安静が3つそろうと肥満になるんです。
肥満になるとB型肝炎C型肝炎あるいはアルコール性NASH。
タンパクをとり過ぎるのはやはりよくない事になります。
タンパクはどういうふうになるんですか?
タンパクをとり過ぎるとアミノ酸に分解されて、アミノ酸が活用される時にアンモニアというのが出てくるんです。
そのアンモニアが毒性を持っていまして、特に肝硬変になるとアンモニアを解毒できなくなって、それで意識障害が出てきたりとかします。
肉などはタンパクだけでもないですよね。
そうですね。
肉類をたくさんとっていると、タンパクだけではなくて脂肪も多くなる。
あるいは味付けのために塩分も多くなる。
そういった事で肝臓により負担がかかってくる訳です。
これからの季節ですが気を付けなきゃいけませんかね。
そうですねこれからはクリスマスあるいはお正月を迎えますから、クリスマスパーティーとかおせち料理こういったものは、実は肝臓にとって大敵なんですね。
はい島崎さんと一緒に見ていきましょう。
先週出演して頂きました慶應義塾大学病院、管理栄養士の鈴木和子さんからアドバイスを頂きました。
まずクリスマスなんですけど。
もう大好きなものたくさんありますよ。
定番のローストチキンと。
これがないとね。
イチゴのショートケーキ。
これがないと。
これが並ぶご家庭多いかと思いますけれども、注意しなくてはならないのが、エネルギー量と脂質です。
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肝臓
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