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バセドウ病 実にいろいろな症状が出る

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甲状腺、どこにあるかといいますと、喉仏の下鎖骨の上辺りですからこの辺ですね。
この辺りにあって体を元気にするためのホルモンを、つくっているんです。
この甲状腺の病気、冬だというのにいつも暑がりの主婦Aさん。
汗をたくさんかき手がベタベタしていると、子どもから嫌がられます。
3食しっかり食べてもすぐにおなかがすくので、いつも何か食べていますが体重はどんどん減って、半年で7kgも痩せてしまいました。
むしろ減ってしまう体重が。
また最近ちょっとした事でイライラします。
感情的に子どもに当たる事が多くなってきました。
更に運動している訳でもないのに動悸がしたり、指先が震えたりしたため医療機関を受診したところ、バセドウ病と診断されたんです。
バセドウ病 実にいろいろな症状が出るんですね。
こういった症状よくあるものなんですが、これが重なって長く続く場合は、甲状腺から出るホルモンが異常に増える病気、バセドウ病耳にした事のある病気ですが、症状は非常にさまざまなんですね。
バセドウ病は甲状腺から出るホルモンの量が異常に多くなり、さまざまな症状を引き起こす病気です。
適切な診断と治療で改善できる病気になりました。
どんな人に発症しやすいという特徴はあるんでしょうか?
患者さんのおよそ80%は女性です。
そして若年層から高齢者まで幅広い範囲で、この病気になる可能性がございます。
子どもさんお年寄りのケースもあるという事ですよね。
それでは甲状腺のホルモンの異常という事なのですが、そもそもどういう働きをしているのかという事ですね。
こちらで見てみましょう。
甲状腺ホルモンは全身の新陳代謝をコントロールして、神経や臓器の働きを調整する重要なホルモンです。
ホルモンの分泌量が多すぎますと、代謝がよくなりすぎて神経が高ぶったり、心臓や胃腸など全身の臓器が過剰に働いてしまうんですね。
これがバセドウ病です。
この病気の場合甲状腺ホルモンが多くなる原因は何ですか?
これは免疫機能の異常が原因と考えられております。
免疫機能は本来体の外から異物が入った時に、抗体がこれを攻撃します。
これが免疫です。
ただし何らかの異常で、自分の甲状腺を異物として認識してしまって、その抗体が甲状腺を攻撃して、そのために甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるという状態です。
実にさまざまな症状がありました。
Aさんのケースで見ても、何でこんな事が起きてくるんですかね?
代謝が亢進しますので例えば暑がりになる。
これは体内の温度が37度ぐらいになります。
そうしますと暑がりになりますし汗をかきます。
真冬でも薄着で大丈夫だという症状があります。
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