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巻き爪の発生する原因

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足の爪のトラブル
こちらをご覧下さい。そのトラブルなんですが
まずこちら。親指の爪がこのようにクルンと巻いてますよね。
これが巻き爪です。
そしてそのお隣ですが
爪の端が皮膚に食い込んで炎症を起こしてるんですね。
これが陥入爪といいます。
巻き爪陥入爪同時に起こる事もあるんですね。
私は実際に見た事ありませんが、母が巻き爪になってちょっと痛そうにしてた事がありますね。
でもこのトラブルですがやはり日常の爪の手入れ
そして靴の選び方に気を付ける事で
防ぐ事もできるんです。

まず最初に巻き爪 陥入爪
どんな状態と考えたらいいんでしょうか?
まず巻き爪ですが
このようにして爪の端が曲がった状態をいいます。
この曲がった爪の部分が靴に当たって
痛みを伴ったりする事があります。
一方陥入爪は爪の先や端が皮膚に食い込んで
炎症を起こしたりまたそこに細菌感染症を起こして
ひどく腫れたりする状態の事をいいます。
巻き爪に陥入爪を伴う事も多いです。
巻き爪のために
痛みをかばって膝や腰を痛めてしまう事もありますし
また高齢者の方は痛みのために体のバランスを失って
よく転倒してしまうというような事も起こっております。
今ご覧頂いているのは足の爪ですが
手で起こる事はないんですか?そうですね。
巻き爪陥入爪共に足の親指で起こる事が多いです。
どうして足の指だけなんですか?
その発生する原因は大きく2つあります。
その主な原因は…
深爪。何か爪っていうと
割と短く切った方がいいんじゃないかなと
ずっと思ってましたけど。そうですよね。
長いと靴下などにちょっと引っかかったりしますよね。
なぜ深爪がよくないんですか?
爪はあえて言いますと
もともとは力がかからないと曲がっていくものなんですね。
そこに体重がかかる事で爪を平らにしようとなります。
それから健康な爪ですと皮膚の両端がこのように
爪とくっついてる状態をいうんですが
不健康になるとここが外れてきてしまうという事です。
そうすると?しかしこちらをご覧になって下さい。
深爪などで爪がない部分が出来ますと
このようにして歩いた時に
下からの力が強くかかるようになってしまいます。
そうしますとこのように皮膚に
盛り上がった部分が出来てしまって
これが爪が潜っていってしまって痛みになる原因となっています。
実際の深爪の写真を見てみましょう。
やっぱりこの周りが赤く腫れてしまっていますね。