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安眠ストレッチ1「抗重力筋をほぐす」

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安眠のためのストレッチ運動を紹介します。

寝る前に運動してしまうと目が冴えてしまうような気がするが・・・

もちろん息が上がってしまうような運動をやってしまうとやはり目が冴えてしまいます。
ところがストレッチは心身をリラックスさせる事を第一の目的としてますので、十分安眠の役に立てると思いますね。
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日本代表選手も安眠ストレッチをする?

例えば海外で試合を行うですとか大きな大会の前、やっぱり緊張して少し眠れなくなってしまうんですよね。
そういう時にこういった安眠ストレッチを事前に選手に指導しておく事で環境は変わっても、自分の寝る前の準備は変わらない事を覚えてしまえば、自然と眠りに入れるという事になりますので、選手にもこういった指導はしていますね。
眠りについては悩んでいる方も非常に多いと思いますので是非参考にして頂ければと思います。

安眠ストレッチとは?

私たちふだん立ったり座ったり生活をしていますが、その際体には当然重力がかかっている訳ですね。
体の筋肉の力を抜いてしまうと、重力に負けて姿勢を保てない訳です。
そのために重力に対抗する筋肉として、首ですとか肩お腹お尻足こうした筋肉は常に活動を強いられる訳です。
こわばり、筋肉が張った状態という事。抗重力筋をほぐす事が大切です。
これをゆっくりとストレッチでほぐしてあげるのが安眠ストレッチになります。

抗重力筋をほぐしてあげるとどうなるのか

私たち人間の体には自律神経というものがあります。
これが何かといいますと例えば心臓の鼓動ですとか呼吸、そういった生きていくために必要な事をコントロールしているのが自律神経なんですね。
この自律神経には2つあります。
一つが交感神経。そしてこれと全く反対の働きをするのが副交感神経です。
副交感神経は休息をしたりリラックスしたりする時に優位に働く神経なんです。
今回の安眠ストレッチではこの副交感神経へスイッチを切り替えてあげる事を目的として実施をします。