そしてまた体を動かさない事が、こうした悪循環につながっていくという図がありますので、これは動く方がいいという事もここから言える訳ですね。
おっしゃるとおりですね。
なるべく体を動かした方が、腰の痛みは早く楽になります。
これ大事ですね。
安静にじっとしていると、かえってよくないんだという事を理解する必要がありますね。
この急性腰痛症ですがよく再発する人、またなっちゃったという方もいますよね。
これはどれぐらいの頻度でしょうね?
1年後に再発する頻度が3/3といわれています。
結構な率ですよね。
そうですね。
そういう事を起こさないためには予防をする工夫、どんな事がありますでしょうか?
一つは腰に無理な姿勢をとらないという事ですね。
例えばおじぎをした状態で長く仕事してますと、どうしても疲労性の腰痛更に腰に負担がかかりますので、長い時間同じ姿勢をとらないようにする事が一つです。
あと重い物を持ったりひねったりというのは、注意した方がいいと思います。
もう一つはストレスをためないという事も大切ですね。
でもこれ非常に強調されますが、ストレスをためない生活なかなかどうしたらいいのか、具体的には分からない事がありますが、どんなアドバイスがございましょうか?
やはりご自分で好きな事を趣味も含めて、生活の中に積極的に取り入れる。
好きな音楽とか食べ物とか匂いとかあるいはイメージですね。
人生を楽しんだ方がいいですね。
体を動かした方がいいという事になりますと、やはり適度な運動も大事なんでしょうね。
ウオーキングで十分だと思うんですね。
それを無理のない量で毎日行うという事がポイントだと思います。
あとどうでしょう?
連想しますのは、腰への負担という事を考えますと肥満というのも多そうですが、どうですか?
そのとおりですね。
肥満がありますと腰痛になる頻度も高いですし、治りもあまりよくないですね。
ですから、ふだんから体重のコントロールに気を付ける事も大切だと思います。
適正体重を維持するという事はやっぱりここでも大事ですね。
きょうはいろいろ伺ってまいりましたが、急性腰痛症・ぎっくり腰、あんまり気にして心配し過ぎない方が、よさそうですね?
そうですね。
1週間ぐらいでかなり楽になりますし、もし重篤な病気が隠れていなければ、不安をあまり持ち過ぎないで、なるべく早く体を動かすというのがいいと思います。
体を早く動かすね。
はい。
しかし1週間もゆっくりしてられないよっていう人、すぐに痛みをとりたい方はどうしたらいいですか?
整形外科のお医者さんの所へ行って、痛みをしっかりとってもらって、しっかり働いて頂くというのがいいと思います。
痛みをとって頂いてそしてやはりちゃんと動いた方がいい。
日常生活に早く戻った方がいい。
戻った方がいいと思いますね。
これポイントですね。
分かりました。