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安静は腰痛が悪化する原因

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しかも丁寧にみがきますと結構な長い時間になりまして、負担かかりますよね。
これもおじぎをした状態ですね。
前かがみになる姿勢の時はちょっと危なそうですね。
あとスポーツの時にもよく起こりますね。
ゴルフや野球テニス体操それからスケートなどといった、腰を曲げたり反らしたりひねったり、急な姿勢を変えるスポーツこれはどんなスポーツでも、ぎっくり腰を起こしえます。
急に腰を動かしたりする運動、そういう動作は危険を伴う訳ですが、やっぱりこれを防ぐためには、準備運動とかもちゃんとやっておかないと、いきなりこういう動きをするとやはり起こしやすいですよね。
でもぎっくり腰になった時というのは、とにかく痛くて動けないと聞きますよね。
はうようにというかね。
昔から安静が大事だといわれてたんですが、まずは楽な姿勢をとるのが原則ですね。
どんな姿勢があるかと言いますと?
楽な姿勢の具体的な話ですか?
ええ。
まずひざを軽く曲げて横になるという事が一つです。
それからあおむけに寝てひざを曲げて高く上げて楽にする。
もう一つはひざを軽く曲げてひざの下にクッションを入れて、あおむけになる。
これらの姿勢は腰にほとんど負担がかかりませんので、痛みが強い時はこういった腰に負担がかからない姿勢で、休んで頂くという事になります。
急性腰痛症を起こした直後はこうして楽な姿勢をとって、ずっとしばらくこのまま安静にしておく方がいいですよね。
安静は駄目です。
安静は駄目?
はい。
じっと休んだ方がいいでしょう?
痛いから。
そうですね。
でもずっと寝ていますと、あるいはずっとじっとしてますと、それがまた腰痛が悪化する原因になるんですね。
じゃあできるだけ動ける範囲で動くと出ましたが、動いた方がいいというのはこれは大原則なんですか?
そうです。
動ける範囲で是非積極的に動ける場所は動かして、動いて頂くというのが腰痛を早く治すコツですね。
早く治すとおっしゃいますがそうして過ごしていって、どれぐらいでよくなってくるという目標があるんですかね?
大体3日ぐらいで楽になって、1週間ぐらいでかなり動けるようになりますね。
じゃあそういうふうにいずれよくなるんだと思って、動ける範囲で動く事がポイントと教えて頂きましたね。
それとよく疑問に思うんですが非常に痛くなりますよね。
これ冷やした方がいいのか温めた方がいいのか、いろんな事を言う人がいてどっちなんだと思うんですが…。
両方ともある意味正しいんですが。
いわゆるけがをした時は、冷やすと痛みが明らかに抑制されますので、冷やしていいんですね。
だから急性腰痛の中でも、例えば明らかに骨を痛めたとかあるいは筋肉を痛めた場合は冷やすのが原則だと思います。

腰痛
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