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急性腰痛症・ぎっくり腰の対処法

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皆さんこんな事ありませんか?
ちょっと重いものを持とうとした時とか、体をちょっとひねった時にぎくっと…。
痛みが走りますよね。
これぎっくり腰ですよね。
よく起こりますね本当に。
この間聞いてびっくりしたのは、クシャンとただくしゃみしただけなのに、そのはずみでぎくっと来て、もう動けなくなった人がいましたね。
ぎっくり腰正式には急性腰痛症というんですが、ホントに日常のちょっとした動作で起こるんです。
その急性腰痛症・ぎっくり腰の対処法について、お伝えしていきます。
いわゆるぎっくり腰身の回りに本当にたくさんいるんですが、患者の数は相当なものなんでしょうね。
日本整形外科学会で調べた全国調査によりますと、20~70歳代で男女の区別なくほぼ30%ぐらいの人が、腰痛を持っているという事が分かっています。
年齢に関係ないですね。
高齢者ほど多いって事はないんですね。
そうなんですか。
はい。
多分恐らく大部分の方が急性腰痛症であると思われますね。
急性腰痛症というのは、いわゆる我々が呼んでるぎっくり腰なんですよね。
誰でもぎっくり腰になる可能性はあるようですが、腰で一体どういう事が起きているんですかね?
急性腰痛症で腰で何が起きているかっていうのは、まだ明らかではないんですね。
分からないんですか?
はい。
分からないのにこんなに痛みが走る訳ですよね。
急激に発症した腰痛の総称という定義になっています。
しかし私たちのイメージでは、この辺の筋肉が損傷してちょっと断裂したりとか、あるいは骨がゆがんじゃったりとか、そのイメージがあるんですがそういう訳でもない。
特定できないんですね?
そうです。
これは筋肉の図ですが、筋肉が障害されてる場合もあるんですが、それ以外にも仙腸関節という関節が障害されている可能性、それから椎間板が障害されている可能性、更に椎間関節という関節があるんですが、そこから腰痛が来ている場合もございます。
しかしはっきり分からない事も多いとおっしゃるのは、こうした今おっしゃったようなトラブルは、いわゆる画像検査なんかで、パシッと写るものではないという事なんですか?
写りませんね。
なのではっきりしないという事なんですね。
このぎっくり腰ですが先ほどくしゃみの例もありましたが、どんな時に起こりやすいんでしょうか?
やはりこのように前屈した姿勢で重い物を持った時。
こういう時に多いですね。
いかにもこういう事は起こりがちですよね。
あとそれ以外にどんな時に起きるかと言いますと?
この時は少し腰を前かがみにしてみがく事が多いですね。

腰痛
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