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性格の問題ではなく病気なのだから、治す方法はいっぱいある

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一方ではそうこうしていてしかしすぐにまた生活が、ホントに心労とか過労ですね。
こういう状態でもってご遺族自身が体調を崩されたり、心の健康を崩されたりという事もあります。
それからどうしても自殺というものが、まだタブー視されたりとか偏見を持たれる事もあるので、どうしてもご家族は心理的にも社会的にも、孤立しやすいんですね。
こういう状態が、ますますご家族を追い込んでしまうといいますか、つらい気持ちにさせてしまうんですね。
となりますと残されたご家族に対しての、ケアといいましょうか私たちの声のかけ方とか、いろんな事あると思うんですがその辺はどうですか?
決しておせっかいをするという事ではないんですけど、全く孤立してしまわれる事は避けたいんですね。
ですから関与しながらいつも見守っている、という状態でやって頂くのがいいと思いますけれども、「そっとしておこう」って言って、ついついコミュニケーションをとらないっていう事が…。
関わりは持つという事ですね。
それから生活の支援を望まれてる家族もいらっしゃいますので、心のケアとそれとは別に、生活の支援とかお手伝いを望まれてる方もいるので、そういうところに対して的確に支援するという事も、大事だと思います。
なるほどね。
かけていい言葉とよくない言葉ってありますよね?
どうしてもここもずれてしまって、ご遺族が傷つく場合が多いんですね。
例えば周りの方は親切な気持ちからだと思いますが、「いつまでもクヨクヨしないで」とか「元気出しなさい」って、言うんですけどもただご遺族の回復過程は、それぞれですから当てはめるものではないんです。
それぞれの回復過程に合わせて周りの方は支援していく事が、大事になります。
何かこう言っちゃいけないんじゃないかとか、これやったら傷つくんじゃないかしらと思っているうちに、見て見ぬふりしてしまうっていう感じだと思うんですよね。
どうしていいか分からないと思うんですよね。
本当の親切とは何かっていうのをそれぞれ考えないと駄目ですね。
何かいい事を言ってあげようという重圧があると思いますが、いい事を言ってさしあげるよりは「困ってる事はない?
」とか、そういうお声かけも大事かもしれませんね。
繰り返しますけど家族の事のためだけではなく、ご自身のためにも是非思いとどまって頂きたいなと、いうふうに思います。
たくさんご相談頂きましたが、役立つ健康情報をお伝えしております、早期発見に大切な検査の最新情報や、治療の選択肢についてお伝えします。
もうホントに、今現在苦しんでいらっしゃる方がどんな思いでいるのか、ちょっと私分かるだけにホントに、どういう言葉をかけたら一番適切なのか、分からないですけど先生方がおっしゃったように、自分の性格が悪い訳ではなくて病気なんだから、治る方法はいっぱいあるという事を、諦めないで頂きたいなって思いました。