スポンサーリンク

精神保健福祉センターでも相談が出来る

スポンサーリンク

やっぱりその事はちゃんとしとかないと、いけない事なんでしょうね。
やっぱり自殺をしたい気持ちというのは、病気から出てきているものなので、病気の中でそういう決断をされるというのは、ホントにもったいない事で症状がよくなりましたら、そういう気持ちが霧のように晴れていきますので、また自分らしさを取り戻せるという事になりますので…。
ご自身で「ああどうかな…」と思った時には、例えば病院に入院するとかも一つの手でしょうかね?
勇気を持ってそういう気持ちは、主治医の先生や医療者の方に相談して頂いて、一時避難的に病院で入院して治療を受けるとか、もう一回入院して環境を変えて休息する事によって、いろんな医療者と関わりながら、自分の心も変えていくという事ができますので、そういうやり方もあります。
病院以外に相談できる場所はあるんでしょうか?
今パネルを出して頂きましたが、医療機関はもちろん重要だと思います。
あとその前に家族や友人というのも、大事な相談相手ですよね。
それからほかにここにありますように、市町村の役所の相談窓口で、実は病気の事以外いろんな環境的な事とか、自分の生活の中での困り事がある場合がありますので、そういうのは相談できますしそれから今日本では、自殺総合対策大綱という政府の方針の下に、市町村で自殺対策の主管課といって、担当窓口があるんですね。
担当の部署といいますか。
そういう所でもできますし、都道府県や政令指定都市では精神保健福祉センターがあって、心の健康を統括する部門になってますが、そういう所でも相談ができます。
それから民間の相談機関で、よく知られていますが「いのちの電話」とか、いろんな支援組織がありますのでそういう所でも相談ができます。
しかし音無さん冒頭に話がありましたが、もしどなたか家族が亡くなったあとの、今残された家族の気持ちは大変だと思うんですよね。
そりゃそうですよ。
「何で助けられなかったんだろう」ってきっとすごく、残された家族はず~っと一生涯それを…。
どうなんでしょうね?
河西さん。
どんな気持ちになるんですかね?
ご遺族はホントにおつらい状況にありまして、ご遺族が抱えていらっしゃるいろんな悩みや問題があります。
それで一つはパネルが…。
ご家族が抱える心の苦しみというものですね。
当然家族を突然失うという、ホントにこれは大きな衝撃になります。
それからもちろんご家族は深い悲しみに陥りますが、一方ではご家族自身がご自分を責めたりとか、それから「どうしてなんだろう?
」という、どうしても解決できない、堂々巡りの気持ちになってしまわれたりとか、いろんな複雑な思いがここに生じてきます。