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安全に運動する時の心拍数の目安

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心拍数心臓の拍動ですよね。
1分間当たりの心臓の拍動数の事なんですが、安全に運動する時の心拍数の目安を知るためには、こんな事が大切なんですね。
こちらです。
まず安静時の心拍数。
そして最高心拍数。
この2つを知る事が大切です。
安静時心拍数は文字どおり、安静にして何もしていない時の心拍数ですね。
そして最高心拍数は心臓がこれ以上速く打てないという、100%全力を出した時の心拍数です。
一般的に年齢とともに下がるといわれていまして、大体220ーこのぐらいの値となります。
ご自分の年齢をここに入れて計算するという事なんですね。
安静時心拍数最高心拍数考え方分かりましたけれども、運動する時の目安というのは、どういうふうに考えていくんですか?
最高心拍数まで上げますと心臓の能力いっぱいまで、負荷をかける事になってしまいますので、心拍数上げすぎてしまうという事になります。
これきつすぎると…。
最高心拍数と安静時心拍数、この間が心臓の余力心拍予備能といっていますが、この間の心拍数で私たちは、運動を行っていくべきだと考えられています。
この間といってもいろいろ幅がありますよ。
どうしましょう?
ウオーキングなどの有酸素運動では、50%のところを目標にすると、心臓などへの負担が少なくて安全な心拍数になると。
これがウオーキングの目標心拍数になります。
ちょうど半分は間でなっていると思うんですが、計算する式もあるんですね?
こちらに出てきています。
それに運動強度何%にしたいかという事で、ここでは50%強度なんで50%掛けるという事ですね。
具体的にしてみましょうね。
私のケースですよ。
安静時の心拍数私大体60~65ぐらい。
65ですね。
最高心拍数は220から年齢を引くとおっしゃいました。
60歳を引きますので私の場合160と数字が出ますね。
それをこの式に当てはめていく訳ですね。
安静時心拍数65ここに入れまして、最高心拍数この引いたもの160ですね。
これがここに入る訳ですね。
それを掛けて50%にして、足し合わせると結果は大体113になりますので、私濱中の場合は113ぐらいの心拍数を目標に、有酸素運動ウオーキングなどをしていけばよい訳ですね。
皆さんも当てはめて頂きたいと思いますが。
しかしそうは言いましても私ども中高年になりますと、さまざまな生活習慣病を抱えていたり、ちょっと調子が悪いところがあったりしますので、全てがこうだという訳にはいかないでしょうね?
もちろんあくまでもこれは目安であって推定値です。
生活習慣病があるとかほかに持病を持っているとか、また運動に慣れていない人には是非病院で、運動負荷試験という検査を受けて頂きたいと思います。