いろんな組み合わせ使い方があるんですねその方に合わせた。
更にこのようなものがあるんですね。
これはインスリンポンプというものなんですけれども、こういったものでインスリンを入れていく方法もあります。
今手に持っているものここにインスリンが入っています。
これを腰につけて使う事もできるんですね。
この容器からおなかの部分に管でつながっているんですが、その管の先に細いカテーテルがついていまして、このカテーテルから体の中にインスリンを自動的に注入できるものです。
さあインスリンポンプこの使い方 メリットはどういう事でしょうかね?
血糖値を正常に保つために、基礎分泌として必要なインスリンの量は、非常に細かく調節されているんですね。
ところが先ほどお示しした1回の持続型のインスリンの注射では、細かな調節を模倣する事ができません。
一方このようなポンプを使いますと、30分置きに注入するインスリンの量を調節する事ができますので、細かな血糖値の調節が可能となるという事で、従来の方法ではコントロールが難しかった方でも、こういった機材を使う事によって、よりよいコントロールが可能となる事が期待されます。
薬のいろんな使い方タイプも分かってまいりましたが、ところで最近非常に注目されている、インスリンの使う時期なんですけれども、糖尿病の早期から使う事のメリットが注目されているんですが、この考え方はどういう事なんでしょうか?
こちらでご説明致します。
糖尿病はどんどん進行してくる病気としてよく知られています。
この際にはすい臓からのインスリン分泌、最初は保たれておりますけれどもだんだん減ってきて、分泌がかなり障害された状態になってまいります。
従来はインスリン分泌がかなり障害された状態で、使っていたというのが従来のインスリンの治療法です。
だいぶ進んでから使うんだという事ですよね。
それが従来の考え方。
一方最近の使い方としては、インスリン分泌がまだ十分保たれているうちから、早期に使うという事で血糖値を管理する。
そしてこういった短期で早期にインスリンを使うという事で、インスリン分泌の状態を保持する事が期待できるという事です。
だから1回使ってもまたやめる事ができます。
使い始めてまたやめる事ができる訳ですね。
それではインスリンを早期に使う例久田さんからご紹介しましょう。
58歳の男性Dさんの例です。
Dさんは経口薬飲み薬を3種類使って、糖尿病を治療していたんですが、HbA1cが10.2%まで上昇してしまいました。
そこでこの薬を一時的に、インスリン製剤に切り替えて治療する事にしました。