指の関節が変形して痛いという事なんですけれども、どうしてこうなるんですか?
通常関節は軟骨で…この青い部分ですけれども、これによって覆われている訳ですけれども、変形性関節症は年齢を重ねたりあるいは使いすぎで、軟骨がだんだんすり減ってくるという病態になります。
そうするとこちらの骨と骨同士が直接ぶつかって痛みを覚えると。
更に進行して関節の噛み合わせが悪くなってきた場合には、右で示すような亜脱臼という、関節が半分外れかかったような状態になるという事で、見た目にも変形が明らかになるという事になります。
この変形性関節症にはどんな治療が行われるんでしょうか?
まずはテーピングですね。
それから親指の場合には親指を包み込む装具を使って、固定をするようにしております。
更に痛みがひどい場合には?
その場合は親指の場合付け根の関節を構成してる骨を、一部切除する手術をしたり、関節そのものを固定する手術を行うようにしています。
手指の痛みしびれというのはホントに身近なものでもありますし、いつ起こるか分かりませんので、きっちり対処をしなくてはいけないですね。
まず症状が出た時に、今申し上げました内容の事をご参考に、ご自身で診断ができる事は多いと思います。
腱鞘炎の場合はお湯に入れて中で指を動かす。
手根管症候群では手を心臓よりも上げてよく動かす。
変形性関節症は合わせを保つために、テーピングをするなどしてもし症状が改善しない場合には、積極的に整形外科に相談して頂く事をお勧めしております。
この手指の症状では必要に応じて手指の治療を専門とする、手外科専門医を受診する事もできます。