スポンサーリンク

食養とは漢方医学に基づいた健康維持のための食事法

スポンサーリンク

[ad#ue]
食事を通して健康な体づくりを目指しましょう。
では栄養についてアドバイスして下さる方をご紹介しましょう。
こちらの方です。
日本大学助手の上田ゆき子さんです。
まずはこの食養という言葉、あまり聞き慣れない言葉ですがこれはどんな事なんでしょうか?
食養というのはですね漢方医学に基づいた、健康維持のための食事法という事になりますね。
そのポイントどんなところでしょうか?
まず一番初めは選んだ食材が自分の体をつくるという事を、意識するという事ですね。
簡単に言うと、ですから好きなものを好きなだけ食べていては、いけないという事ですね。
そして2番目が…、丸ごと食べる事でその食材の持つ栄養を、無駄なくとれるという考え方があるんですね。
そして3つ目…、食材の持つ一部分の栄養素や成分ではなく、食材全体が体に及ぼす働きに注目する事が大事なんです。
この食材にはどんな性質があるのか、まずはこのピンクのグループですね。
もち米かぼちゃこの茶色いのはシナモンです。
それからこれは黒砂糖しょうが。
更にこちらにはこしょうととうがらしねぎという…。
これに共通の性質があるという事ですね。
これはどんなものなんでしょうか?
これらは…。
体を温める作用のある食材です。
体の中の血の巡りをよくする事で、冷えや寒さを改善する効果があるんですね。
確かに餅などは冬に、自然に食べたくなるような食材かもしれませんね。
そして一方でこちらは青いグループ。
セロリきゅうりトマト豆腐果物はなしとバナナですね。
こちらはどんなグループでしょうか?
こちらは…。
体を冷やす作用のある食材という事になりますね。
のぼせやほてりといった症状や、体温調節のつらい夏なんかに適した食材といえますね。
確かに夏においしい食材かもしれませんね。
温めるもの冷やすものと来てこの緑のグループは、もち米ではなくて普通のお米、それにキャベツピーマン更ににんじんとかぶがあります。
このグループはどんなグループでしょうか?
これらはどちらでもない食材ですね。
温めもしないし冷やしもしない。
どちらにも偏らない食材です。
偏らないので日常的に使える食材でもあるんですね。
それでは食養のポイントを押さえた冷え改善レシピを教えて頂く方を、ご紹介しましょう。
こちらの方です。
早速ですけれども、今日教えて頂く料理どんなものでしょうか?
2品ほどご用意致しました。
この料理を作っていきたいと思います。
この2品に使う食材この中でどれでしょうか?
こちら体を温めるものですね。
しょうがシナモン黒砂糖ですね。
更にこれですねねぎ。
そしてかぶとにんじんですね。
しょうがはこっちにも使っちゃいます。
どちらでもないというものと体を温めるもの、組み合わせて使うんですね。
[ad#sita]