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「あぶら」を多く含む食材 1

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今回は料理をする上で上手に使い分けてほしい
あぶら脂質を多く含むものを種類ごとに用意しました。
まず植物油です。
主に大豆が原料のサラダ油オリーブから作った油
ごま油などがあります。
ほかにもいわしやぶりなど魚類に含まれるあぶらや
更に肉類のあぶらバター
卵や牛乳ヨーグルトにも脂質が入っていますね。
いろいろな種類のあぶらがあるんですね。
ただ最近は私たちの食事内容が変わりまして
あぶら脂質をとり過ぎる傾向にあります。
こちらをご覧下さい。
とり過ぎは肥満や脂質異常症動脈硬化などを招く
大きな原因となるのでよくありません。
極力とらない方がいいという事ですか?
ただ極端に不足しますと
エネルギー不足で疲れやすくなる肌荒れや便秘
細胞膜や血管が弱くなるという原因にもなる場合があります。
あぶらを上手にとるためのポイントはどんな事でしょうか?
ポイントはあぶらの質を知り
量のバランスを考えてとる事になると思います。
植物油は脳卒中や心臓の冠動脈の疾患の
リスクを下げるという報告もありますので
とり過ぎずほどほどにとりたいあぶらです。
魚類のあぶらは
血液中の中性脂肪などを下げる効果があるので
不足気味の人が多いですから積極的にとって頂きたい食品です。
肉類のあぶらバターは
コレステロール値を上げるあぶらを多く含み
日本人はとり過ぎの傾向にあるので
控えめにとりたい食品です。
卵や牛乳をとる場合は…
あぶらの質と量を考えてとるといいという事ですね。
それではあぶらを上手にとれるレシピご紹介しましょう。
料理を教えて下さるのは…
よろしくお願いします。
まず最初は魚を使ったレシピですね。
きょうはまいわしを使いまして
冬瓜と一緒にさっぱりとした煮物を作っていきたいと思います。
魚類のあぶらは積極的にとってほしいので
汁にとろみがついて
魚のあぶらを全部逃がさず食べられるからいいですよね。
では菰田さんお願いします。はい。早速作っていきます。
こちらまいわしを3枚におろして
たたいて細かくしたものですね。
こちらに味付けをしていきたいと思います。
まずはお塩。そしてこしょう。日本酒です。
更におしょうゆですねちょっと風味づけに。
これをちょっと混ぜます。