スポンサーリンク

摂食障害(拒食症・過食症) 早期発見のサイン

スポンサーリンク

摂食障害(拒食症・過食症) に気付いてあげる

摂食障害(拒食症・過食症) のサインに家族や周辺の人が気付いてあげなきゃいけないという事です。
どうしたら良いのか、そのポイントを見ていきましょう。
[ad#naka]

拒食症の早期発見のサイン

「食べ物を細かく分け儀式的に食べる」。
これは食べる順番や食べ方に強いこだわりがあって、なかなか変えられないといったような事です。
分かりやすいサイン、体重へのこだわりが非常にあると考えていい訳です。それが極端になるという事ですね。
食べるものが極端に少なくなったり、極端な場合は油物を食べない、炭水化物を食べない、野菜しか食べないみたいな、非常に極端な食行動異常が起こってきます。
そういった食べ方に気付くサインとしてちょっと気を付けたいですよね。

過食症の早期発見のサイン

これはつまり今日買ってきたばっかりのパンが、いつの間にかパッとなくなってるとか、こういうふうに出てるんですが、実は過食の人は隠す傾向にありますので、なかなかこのサインが見えない事が多いんですね。
その場合は過食症の人たちはよく二次的に引きこもりになったり、抑うつ的になったりとかそういう症状が出ますので、そういう症状があった時に背景にひょっとしたらという事を疑って頂けるといいかと思います。

摂食障害(拒食症・過食症)かも?何科に受診すれば良い?

実はこの病気なかなか難しい病気ですので、全国的に専門家が非常に少ないんですね。
その中で拒食症体の合併症があるようなケースの場合は心療内科か内科。
それから過食症の場合は精神科に専門的に診て下さる先生がいるといわれています。
そのほか分からない時には都道府県の精神保健センター、もしくは保健所に尋ねられると教えて頂けるんではないかなと思います。
やはりこの病気の性質として精神面のケアと内科的なケアと両方できるドクターを訪ねる事が必要なんです。

摂食障害(拒食症・過食症) 克服のポイント

摂食障害は非常に対応が難しいんですが、治療を開始して10年たって6割が治ってるという事等ございますので、決して諦める必要はない、治る病気だと理解して頂きたいという。
ですが長くかかりますので、熱くならずに諦めるな、というのが非常に重要なポイントと考えています。
周囲の人も共に治療に向かって手を携えていく事が必要ですね。