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脳卒中の後遺症 残さないためにリハビリ

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脳卒中の後遺症を残さないためにリハビリ

脳卒中で怖いのは時に後遺症が残ってしまう事ですよね。
なんとか機能を取り戻したい。切実な願いですよね。
そのためにはリハビリを出来るだけ早く始めて、そして続けていく事が大切なんです。
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脳卒中の後遺症はリハビリで軽くする事が可能

脳卒中を起こしますと、治療がうまくいきましてもやはり後遺症、これはどうしても残ってしまうケースがあります。
脳卒中は脳のどの部分に起こるかによって出る症状はいろいろなんですけど、残念ながら後遺症が残ってしまう方は少なくありません。
ただ適切な治療、それからリハビリを行えば後遺症を軽くする事は可能です。

後遺症の典型的なものは?

例えば顔の半分、体の半分が麻痺。それから言いたい事が言えない、人の言っている事が分からないといった失語。
ろれつが回らないといった構音障害などの言葉の問題です。
一番多いのがやはり半身の運動まひ。片まひです。
これもいろいろ程度があります。少し力が入りにくいという軽いものから、全く動かないものなど症状はいろいろあります。

脳梗塞を起こしたAさん

この脳卒中でリハビリを続けるAさん。
キャンプや山登りなどが大好きで、とても行動的な方でしたが、2年半前に脳梗塞を起こして生活が大きく変わりました。
後遺症、非常に重かったんですね。左半身が全く動かない。しびれ、そしてろれつがまわらないなどがありました。
ではこのAさんどのようなリハビリをしてきたのか。

Aさんはある日、外出中にひどいめまいを感じ、脳梗塞を発症してしまいました
体を動かす事や言葉を話す事につながる脳幹などの血管が詰まったため、後遺症が残りました
入院した当時の様子がメモで残っています。
発症4日目からリハビリ開始。
ベッドの上でできる関節を動かす訓練と言葉の訓練が始まりました。
その後リハビリの専門病院へ転院。
ストレッチや手足の運動など麻痺した体を動かすための本格的なリハビリが始まりました
諦めずにリハビリを続けた結果、今では会話もでき、つえを使って歩けるまでに回復しました