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突発性難聴の薬による治療

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耳にも優しい生活時間を作らなければいけない訳ですね。
薬による治療もありますがどんな薬が使われるのでしょう?
現在突発性難聴に対してこれが決め手、あるいは高いエビデンスを持った薬はないのですが、最も多く使われる薬はここに書いてございます。
ステロイド薬はご存じのように非常にいい強い薬なのですが、さまざまな副作用もございます。
従いまして普通は経口投与あるいは点滴投与を行いますが、それによって例えば以前から胃潰瘍がある方、それから糖尿病のある方血圧もそうですね、悪化する事もございますので現在では…、新しい方法として注目されてございます。
ステロイドが主に使われるという事とほかにも薬挙がっていますね。
これはステロイドに併せて同時に投与するという事で、血管の流れがよくないという事であれば血管拡張薬。
あるいは…、…といったものも投与する事もございます。
治療を行ってどのくらいでよくなってくるんでしょうか?
基本的には2週間をめどとして頂きたいと思います。
これが1か月たっても治らなければ、やはり治らないと考えられた方がよろしいのではと思いますし、治療を開始する時点である程度聴力がよくなるかどうかという、一つの目安がございまして、突発性難聴は受診された時が一番聴力が悪くて、それが治療によって改善するか残念ながら変わらないか、2つに1つなんでございますが、それにもかかわらず治らない症例というのは、例えば最初に来た時の聴力が聴力検査をして、全く反応がないつまり全く聞こえない状態である症例。
もう一つはめまいを伴う症例。
これは一般的には、聴力改善という意味合いでの予後は悪いとされております。
残念ながら治療してもよくならない場合は、その後の生活への影響が心配ですね。
一般的には突発性難聴は、この方の場合は右耳でしたがそちら側がもう一回起こる、再発する事は一般的にはない事が一点。
もう一つは先ほどから申し上げているように、片方の耳にしか起こりません。
両方の耳が聞こえなくなってしまう事は、まずありませんので社会生活上特に問題にならないと。
万が一例えばもともと左の耳が少し悪くて、いい方の右側に突発性難聴が起こったとしても、万が一右側が治らなかったとしても、もともと悪い方の耳に補聴器等で補って頂ければ、社会生活上には問題は起こらないだろうと考えられます。
今再発しないとおっしゃいましたその点は安心なのですが、万が一また聞こえなくなる事が起きた場合は、どんな病気が考えられるんですか?
ここにございますが突発性難聴は再発致しません。

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