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かかりつけ薬局、薬剤師について

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病気になった時の強い味方薬ですけども、実にさまざまなものがあって薬と上手につきあうためには、まず何を知っておく事が大切ですか?
薬は病気を治したりまた不快な症状などを、緩和させるためにも欠かせないものなんですが、使い方を間違えると時に危ないものにもなるので、薬の使い方やその薬の効果副作用などご自分の薬について、よく知って使って頂く事が大切です。
そこでこの2日間こんな事をお伝えしていきます。
まずかかりつけ薬局薬剤師について。
このジェネリック医薬品についてもお伝えします。
生出さん薬について私たち自身が、きちんと理解するのはなかなか難しいんじゃないですか?
そうですね。
そこで一番言えるのは、私たち薬剤師を活用して頂くのが一番大切な事かと思っています。
かかりつけの薬剤師として持って頂ければ、生活者の皆さんご自身の健康管理にとって、頼もしい味方になってくれると思っております。
どんなふうに味方になってくれるんですか?
薬剤師は薬を調剤するだけではなくて、その使い方であったりのみ方副作用などについての説明、そしてそのほかに更には健康に関わる、さまざまな相談にも乗る事ができますし、そのような活動を行っております。
薬以外の事でも相談できるのは心強いですけども。
ただ私の場合利用した医療機関の近くの、薬局で薬をもらっていますので、かかりつけの薬局薬剤師がいないんですよね。
かかりつけがあるとどんなメリットがあるんでしょうか?
こちらで見ていきましょう。
健一さんは皮膚科のAクリニックで処方された、水虫の薬イトラコナゾール飲み薬ですけれども、これを日常的に使って治療をしています。
最近健一さんはよく眠れない日が続いた事で、B病院を受診しました。
そこで睡眠薬のトリアゾラムを、のんでみましょうと言われたんですね。
この時健一さんは自分がいつも使っている、こちらの水虫の薬の事を伝え忘れてしまいました。
健一さんは睡眠薬の処方箋をかかりつけ薬局の、かかりつけ薬剤師のところに持っていきました。
そこで薬剤師は薬局に保管されている、健一さんの病歴薬の服用歴などを確認したところ、水虫の薬イトラコナゾールを使っている事が分かったんです。
実はこのイトラコナゾールと今回新たに処方された、睡眠薬のトリアゾラムはのみ合わせが悪く、一緒にのみますと…、つまり医師に伝え忘れた薬の事を薬局でチェックしてもらえたので、この薬のトラブル未然に防ぐ事ができたんですね。
患者さんがかかっている全ての医療機関の処方箋を、このかかりつけ薬局1か所にする事で、全ての自分が服用している薬の記録が管理してもらえ、重複して処方されていないかなども含めて、チェックが行き届く事になります。

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