やはり血圧が一日の中で高いところと低いところが、どんなに変動してるのかを正しくつかむのが大事だと思うんです。
どのくらい変動してるのかを見た上で本当に薬が必要かとか、生活習慣の修正減塩はもちろんそうですし、そのほかの運動とかもやってもらった上で、薬が必要かどうかのむ時間は量はどうするかという事を、こまめに調整した方がいいんじゃないでしょうかね。
それによっては薬は必要ない事もあるという事ですか?
今のように朝の血圧が150を超えているようであれば、やはり何らかのお薬は必要かもしれませんが、量とかのむ時間とかの調整は可能であるかもしれないですね。
やめられるかどうかって伊藤さんどうでしょうね?
一般的にはギューッと型の方はパンパン型の方に比べて、血圧コントロールするのは簡単なんですね。
パンパン型というのは先ほどご説明あったように、年いってまいりますと腎臓が悪くなってくると。
これはなかなか改善できませんので、やはり薬必要な方が多いんですけども、ギューッとタイプで血圧まだまだ低い時もある方でしたら、かなり生活習慣を変える。
もちろん減塩もそうですし、ストレスの発散とかそういう事も含めてやると、結構血圧下がるケースも多いかと思います。
柏原さんどんなふうに?
今回のように血圧が下がりますと分かりやすい訳なんですが、今までお薬をのまれて血圧のコントロールされてきた恩恵を、自覚しにくいと思うんですね。
お薬をのまれ続けてたから、無事息災でいられたという事もありますので、「羮に懲りて膾を吹く」、という心理になってはいけないと思います。
血圧をコントロールする事の意味はあると思いますので、服薬方法やお薬の種類を替えて、慎重に管理されたらいいんじゃないかなと思います。
薬はやめない方がいいという事ですか?
そう思います。
今までの経過を見ますと早朝の血圧コンスタントに高いですから、下げておいた方がいいと思います。
腎臓もそうなんですが、とりわけ日本人は脳卒中が多い訳です。
脳卒中と血圧の関係は明らかですから、やはり140/90自宅の血圧も含めて。
また血圧の変動幅が小さい方がいいという事も分かっています。
できるだけ安定した血圧の管理ですね。
定期的にドクターとお話をする事が大事だと思うんですね。
必ず我々患者さん見てますのでちょっと変わった事があったら、分かる訳ですね。
ですから高血圧の事もそうですけれども、ほかの事も何が起こってくるか分かりませんので、そういう意味で血圧のお薬を定期的にのまれるという事で、病院に通われる事も意外に長生きにつながる事だと思います。
ドクターとのコミュニケーションをしっかりとりましょうと。