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変形性股関節症の初期は運動で改善可能

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実は最初に言っていたのですが私は股関節に違和感があって、心配なんですよね。
脚組んだ時に「あれ?」と思ったり、あぐらをかいたらちょっと痛みが出たりするんですよね。
そんな濱中さんのような方には、今日ご紹介する運動がとても効果的なんですね。
変形性股関節症の初期の方は、運動で症状を改善する事が可能なんです。
どんな運動が具体的に効果が出るんでしょうね?
知りたいですよね。
さて変形性股関節症という病気に運動は大切だという事ですが、これはどういう背景があるんですか?
股関節の周囲には多くの筋肉や腱があり、関節を動かし更に関節を守る役割を担っています。
そこで筋力を強化して股関節を安定させる事が必要です。
これが骨盤のモデルですけれども、こちらが正常の大たい骨。
こちらが変形性股関節症のモデルで、正常は真ん丸い形をしていますが、変形性股関節症の方はこのように歪みが生じています。
すり減って平らになったかのようにも見えますね。
このように股関節の骨が変形したり、関節周囲が硬くなったりして、股関節の動きが悪くなる事もあります。
これも痛みの原因になりますので、運動で股関節の動きをよくしておく事が大切です。
それでは一体どんな運動療法が大切になってくるのか。
まずざっと久田さんからご説明しましょう。
変形性股関節症の改善に役立つ運動、主にこの4つになります。
運動を行う時には決して無理をせず、強い痛みがあったら医師と相談の上行うようにして下さい。
今まさに久田さんから医師と相談の上という事ですが、私も相談を致します。
あぐらでちょっと痛い。
こういう方も多いと思うんですが、運動は本当にやった方がいいのでしょうか?
変形性股関節症のような症状がある場合も、運動はとても効果があります。
進んで行った方がむしろよろしいです。
じっとしてないでやった方がいいという事ですよね。
さあそれでは具体的に教えて頂きますが、リラクセーションを目的とするものがあるという事でしたね。
どういう事でしょうか?
筋肉をリラックスさせる運動です。
準備運動と同じ効果があり、股関節の周りや背中腰などの筋肉を保護します。
具体的に教えて頂きましょう。
どうしましょうか?
まずは血液の循環をよくし、それでは濱中さんこちらのベッドに横になって下さい。
普通に横になればいいですか?
おやクッションが出てきましたね。
まずクッションの上に脚を上げて横になります。
両手は力を抜いておなかの上に置きます。
おなかの上に両手を。
実際はこの体勢を約5分間保ってリラックスします。
これでじ~っとしながら心も体も落ち着ける訳ですね。
呼吸も静かな方がよさそうですね。
5分間割と長いですが。
では次に移ります。