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禁煙 吸いたい心を切り替える1「ニコチン依存と心の依存」

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たばこへの愛着はそう簡単に消えてない(禁煙失敗の体験談)

1日20本のたばこを吸ってきましたが38歳の時に何度目かの禁煙にチャレンジしたところうまくいって半年が経過しました。
ところがその時仕事先で大きなトラブルが発生。
3日も徹夜しながら対処しました。
疲れ切った夜、同僚がたばこを吸うのを見て自分も欲しくなり一本くらいならと吸ってしまったんです。
それを境にもう我慢はきかず喫煙者に逆戻りとなってしまったんですね。
半年も我慢したのに残念ですね。
禁煙していてもたばこへの愛着というのはそう簡単には消えていかないんですね。
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たばこをやめられない理由2つ

たばこの依存にはニコチン依存と心の依存と2つの依存があります。
ニコチン依存は脳にニコチンという薬物が入ってきてニコチンに依存してしまうためにニコチンが切れるとたばこが吸いたくてたまらないという形になるものです。
そして一方心の依存の方はたばこを吸っていたらよかったという記憶が働いてしまって同じような状況になった時にまた吸いたくなってしまうというものなんですよね。

あなたは、どっちの依存が大きくて禁煙出来ないのか?

今たばこをやめられない方がニコチン依存による事が大きいのかそれとも心の依存による事が大きいのかは
「たばこを朝起きて何分ぐらいで吸いたくなりますか?」
という質問である程度分かります。
朝起きてすぐにたばこを吸ってしまう。
あるいは5分以内に吸ってしまうといったような方ではニコチン依存が非常に強いといわれています。
これは寝ている間たばこは吸いませんから一番ニコチン切れになっているのが朝だという事になる訳ですね。
一方朝起きてから1時間以上たってからたばこを吸うといった人は実はニコチン依存よりも心の依存の方が大きいのではないかといわれています。

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