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お酒に強い人は臓器がやられやすい

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島崎さんのケースで見ていこうと思うんですが、3人のドクターの皆さんどうぞよろしくお願い致します。
よく休肝日2日っていう話があるんですけれども…、えっ!?
そうなんですか?
わ~でも先生1合ってあっという間…。
ワイン2杯。
ワイン2杯。
我慢できますかね。
でもそれぐらいでしたら毎日たしなんでもいいんですか。
毎日飲んでも大丈夫なんです。
へえ~。
ところが1日3合飲まないと気が済まないという人、その人であれば休肝日を2日設ければ、3×5で15、それで1週間1日当たり2合という感じなんですね。
なるほど。
ですからいかに減らすかなんですね。
総量をいかに減らすか。
それがまず大事なポイント。
もう一つは1回にたくさん飲み過ぎると、よくないっていうのがあるんです。
1回に3合以上飲むような飲み方は、心臓とか脳卒中とか、そういうのを早く来しやすいそういう事があるんですね。
怖いですね。
でも酔わないんですけど、私の肝臓は強いんですか?
お酒に強い人は臓器がやられやすいんです。
えっ!?
あっそうなんですか。
つまり酔わないっていう意味でお酒に強いんですけれども、そういう人はたくさん飲めちゃう。
そういう人が肝臓を悪くしたりすい臓を悪くしたり、心臓を悪くしたりっていうふうになっちゃうんですね。
これは知らなかったです。
強いからいいかなと、肝臓も強いと思ってたんですけど。
あとはアルコールなんですけども、量が多いと肝臓以外にいろんながんを起こすんですね。
例えば喉のがん。
それから食道がん。
あるいは大腸がんですね。
消化器でも肝臓以外のがんを増やしますので、そういう意味では非常に、注意しないといけないという事なんですね。
乳がんもそうですね。
えっそうなんですか?
ですから本来普通だったら食べる以上に、お酒を飲むと食欲増進作用がありますから、そういう意味では脂肪肝が悪くなるというか、肥満にもつながると。
アルコールは飲めば飲むほど分解するのに糖分を使うので、夜になると欲しくなっちゃうんですね。
だけどそこで油っこいものを食べると、油はそのままつきますから今度は肥満の原因になるんですね。
なるほどね。
うちのスタッフでも飲んだあと必ず、ラーメンっていう人いますもんね。
あれは駄目ですよね。
アルコール自体が肝臓を傷めてますから、脂肪をつけやすい状態になっているので、どんどん脂肪がついちゃうと。
極論を言うとアルコールばっかり飲んでる人たちは、体がやせていても肝臓に脂肪がついてしまう人もいます。
それは怖いですね。
そうですね。
それに今は食べてしまう訳ですから、もっともっと肝臓に負担がかかってしまうというのが、今の現状という形ですね。
ただしねたばこと違ってアルコールはいい面もあるんです。
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肝臓
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