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乾癬の新しい治療薬

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乾癬が新薬で改善した例

40歳の会社員Aさんです。
10年前から頭皮や肘などが赤く腫れ、白い垢のようなものが付着して、かゆみに悩まされるようになりました。
病院で乾癬と診断されさまざまな治療を行いましたが、症状はよくなりません。
全身に広がる皮膚の炎症が人目につく事がAさんにとっては大きな悩みでした。
そのため夏でも長袖長ズボンです。
心身ともに疲れ切った状態でした。
でもある新薬を使ったところ症状が数か月で改善。
現在は仕事も順調で、好きだった水泳も再び楽しめるようになったんです。
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乾癬の新薬

乾癬は完治が難しいといわれている皮膚病ですが、2010年から新しい薬が使えるようになって、Aさんのようによい状態を長く保つ事ができるようになってきたんです。
新薬の登場によって乾癬を巡る状況はかなり変わりました。
乾癬は今までの治療法ではなかなか満足のいく症状の改善が得られなかったのですけども、この新薬の登場によってかなりの患者さんが満足のいく改善が得られるようになってきた事は確かです。

乾癬はどういう病気なのか

症状として一般的には頭のフケから始まって、全身に広がっていく病気です。
赤く盛り上がって白い粉のような鱗せつをつけ、それが剥がれ落ちるという特徴を持っていまして、日本人では1,000人に一人ぐらいがこの病気にかかっているといわれています。
男女比は2対1で男の方が多いといわれています。男女ともに出るけれども男性の方が多いということです。

乾癬が特に出来やすい部位

先ほどお話ししたように頭から始まる事が多いのですが、肘膝そしておへそ、こういう部位に出来やすい。
こういう部位は機械的な刺激が当たりやすい場所なんですね。機械的な刺激によって症状が引き起こされるといわれています。
例えばずっと椅子に座り続けているとか、靴の中の爪への刺激というような事です。そういうところに出来やすい。
全身いろんなところに出来るというイメージですね。

9割が尋常性乾癬というタイプ

患者さんの9割が尋常性乾癬というタイプです。
それ以外にも滴状乾癬とか、関節が腫れる関節症性乾癬、非常に重症の乾癬である乾癬性紅皮症とか膿疱性乾癬というものがあります。これらは少ない訳です。ほとんどがこの尋常性乾癬と呼ばれるもの。

乾癬
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