もし使ってしまうともともとの病気を悪化させる可能性が、出てくる訳です。
トリプタンはよく効く方が多い訳ですから、予防的にあらかじめのんでおくという使い方は、どうなんでしょう?
それはしてはいけない事です。
あくまでも頭痛が始まったらのむお薬なんです。
トリプタン以外に何か使えるようなお薬はないんでしょうか?
もちろん消炎鎮痛薬で効果がある方もいらっしゃいます。
ですけれども消炎鎮痛薬トリプタンそれぞれでは効かない方の場合、同時にのむという方法があります。
片頭痛は吐き気もありますので吐き気止めを最初にのんでおく。
予兆の時に吐き気止めをのんでおく。
そういう使い方もできます。
それから頭痛の日数が多ければ、それから痛い時にのむ薬が効かなければ、予防薬をのむという方法があります。
それは一定期間毎日のんで頂いて、頭痛そのものを減らしていったり、頭痛を軽くするという治療法があるんですね。
どういう薬の使い方をしていけばいいかという事は、個人個人相談はした方がいいですよね。
それでは次に伺いたい事は、片頭痛なるべく起こしたくない訳ですから、日常の生活で注意できる点工夫できる点はございますか?
一つにはご自分の頭痛をきちんと記録して頂く。
それによりどういう時に自分が頭痛が起こるか分かってきます。
そういうものを誘発因子というのですが、それをまず無くしていく事なんです。
どんな時に頭痛が起きるのか自分で日記をつけていく訳ですね。
どんな状態かという事を客観的に眺めてみる訳ですね。
寝過ぎで頭が痛くなったり寝不足で痛くなったりする訳です。
そうするとやはり規則正しい生活が必要になります。
おなかがすいて頭が痛くなる方もいらっしゃるんです。
そうすると朝御飯もちゃんと食べるというような、きちんと3食召し上がる事です。
片頭痛持ちの方は外的な刺激に弱いので、この方は冬服ですけれど例えば夏の暑い炎天下で、頭が痛くなる方はサングラスをかけてお出かけになるとか、寒暖の差でも片頭痛って起こるんですよ。
という事は冷暖房?
そうなんです。
寒い外気から暖かい部屋に入ると頭が痛くなるとか。
ですからエアコンはあまり外気と変えないように、緩やかに調節するという事も必要ですよね。
とにかく冷暖房をマイルドにしておかないと、刺激をなるべく避けるという生活をしなきゃいけませんね。
朝食抜きもいけませんと。
それから特定の食品例えば赤ワインやチョコレートなどで、頭痛が起きるという事も聞きますよね。
それはとても有名でいろいろなところに書いてありますので、初めから全部避けている方もいらっしゃいます。
赤ワインは確かに頭痛を起こしやすいんです。
アルコールは一般的に。
でも時期によっても違うんですね。
体調いい時に赤ワイン飲んでも平気という方もいらっしゃいますし。
ですからそういう事を記録を書いて自分で探るという事です。
チョコレートは頭痛を起こす方もいらっしゃるけれど、全然平気な方も多いんです。
全く関係ない方も。
ですからご自分でどの食べ物がいけないかなというのを、把握する事が必要でそれが分かれば避ければいい訳です。
そのためにも日記ダイアリー重要ですよね。
何で痛かったのか振り返ってみてデザートにチョコレートを食べたなとか、そういう事が多ければ思い当たってくる訳ですね。