私のそばなんかに絶対いたくないそういう感じになる。
こういうまぶしい所は駄目という感じなんですね。
あと映画を見たあとにガンガンというのが、小さい頃からあったんですね。
久田さんは片頭痛の典型例だと思います。
映画館といいますのは暗い閉鎖空間にいるという事や、暗い所でいろんな光の刺激や音がありますよね。
そういう事で片頭痛が誘発されると考えられています。
片頭痛が起きてしまった時どう対応すればいいですか?
片頭痛の方は光も音も嫌な訳です。
ですから暗い静かな場所で横になる方がいいんですね。
なぜかというと動くと痛みが強くなるからなんです。
痛いところは冷やす方が血管を縮める作用もありますので、いいといわれていますね。
反対に運動入浴アルコールは血管を広げる作用があるので、片頭痛の起こりかけにこういう事をしますと、片頭痛が更に悪くなります。
これも久田さん経験は?
リラックスしようと思ってお風呂に入ると、そのあとガンガンガンってすごくひどくなってしまうというのは、よくありましたね。
大変ですよね。
お風呂でリラックスは逆効果なんですね。
これ大変痛いですから薬はないのかという事ですが、効果がある薬はあるんですか?
片頭痛にはトリプタンという片頭痛の治療薬があるんです。
これは脳の血管に作用しまして、広がりすぎた血管を元に戻す事と、血管の周りの三叉神経に働いて、血管の周りの炎症を抑える作用があるんですね。
ですから片頭痛に特化して効くという薬です。
歯が痛いとかそういうのには効果がない訳ですけれど。
こちらにトリプタン製剤ありますがちょっと見てみましょう。
まずこちらにありますのが錠剤ですね。
そして点鼻薬鼻にさすものです。
それから自分で注射していく注射薬。
更にこちらにあるのは錠剤ですが水なしでのめるものなので、持ち歩いていろいろな場面でのむ事ができます。
この薬の使い方は痛んでいる最中に、慌ててのむという事ですか?
注射は頭痛が強くなってからでも効果があるんですけれども、一般的には飲み薬を使いますよね。
錠剤ですと痛み始めにのむのがコツなんですよ。
痛み始めとおっしゃる意味は、もっと前の時期ではないという事ですか?
変だなとか前兆の時ではなくて、あくまでも片頭痛の痛みが始まったという、ここでのむのがいいタイミングだといわれています。
閃輝暗点が出る方の場合はそれが終わってからなんですね。
へえ~なるほどね。
この薬タイミングが合えばよく効くんですね?
タイミングが合えば非常に多くの方が片頭痛が軽く済みまして、今までの苦しみからは解放される事になる訳ですね。
この薬の使い方で注意点はございましょうか?
血管を縮める作用があるので、脳梗塞や心筋梗塞狭心症のような血管の病気を持っている方には、使ってはいけない事になっているんですね。