慢性頭痛には主に片頭痛緊張型頭痛があるという事でした。
今日取り上げる頭痛というのは寝込んでしまうほどの頭痛で、日常生活にも支障が出てしまうものなんです。
生活に支障が出るほど痛いこれは困りますね。
その頭痛とはこちらです。
片頭痛によく効く薬の使い方、また生活の中で片頭痛をなるべく起こさない工夫など、お伝えしていきます。
頭痛治療のエキスパートでいらっしゃいます。
今日もよろしくお願い致します。
よろしくお願い致します。
さて片頭痛。
ズバリどういう方に多い病気だと考えられますか?
まず圧倒的に女性が多いですね。
男性の3.6倍。
女性も男性も20~50代という働き盛りに多い病気なんですね。
随分生活に支障が出そうですね。
これは一般人口を対象とした調査なんですけれども…、全体の74%の方は片頭痛によって、何らかの支障を来している事が分かっています。
これはこれはなかなかやっかいな頭痛ですよね。
片頭痛にはどんな特徴があるのかまずそこを押さえましょう。
久田さんからです。
この片頭痛。
頭の片側と書きますが、片側だけが痛むという人は実際には6割程度です。
痛み方の特徴ですが、心臓の拍動に合わせたようにずきんずきんと痛みます。
動くと痛みが増します。
寝込んでしまうというのはこのためです。
また吐き気をともなう場合があります。
このような時には光や音といった刺激に過敏になり、その刺激で更に痛みを増すようになります。
また肩凝りや首筋の痛みをともなう事もあります。
どんな時に頭痛が起こるかといいますと…、また女性の場合には月経も片頭痛を起こす要因の一つで、月経の前または月経中に片頭痛が起きる事があります。
更に片頭痛には目の前に光るギザギザが見えるという、前兆と呼ばれる症状が現れる事があります。
このように寝込んでしまうなど、日常生活に支障を来すような頭痛が特徴なんです。
これは相当な痛みなんですよね。
この時に、頭の中でどういう異常が起きているんですか?
実ははっきりと分かっている事はそう多くはないんです。
ただ痛みのメカニズムとしましては一つは片頭痛持ちの方は、肉親に同じような方がいらっしゃるというような、遺伝的な要因があると考えられています。
お母さんも私もとそういう形ですね。
そこに何か刺激が来ると、脳の中の三叉神経を刺激しまして、それが脳の硬膜の血管を取り巻いているんですけれども、三叉神経の終末からいろんな神経伝達物質が放出されるんです。
そうすると血管が広がって血管の周りに炎症が起こって、それが三叉神経を伝わって痛みを感じると考えられています。
こういった痛みがどれぐらいの頻度で起きるという事でしょう?
多くは月に2~5回ぐらいなんです。