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心肺蘇生法とAED自動体外式除細動器の使い方

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運動中の事故を防ぐ意味でも、是非とも運動中の脈拍測定を習慣づけて頂きたいと思います。
そうおっしゃいますが運動中動きながら測るというのも、なかなか難しいですよね。
そういう場合はちょっと運動をやめて頂いて、このように指を3本内側に軽く当てて頂いて、15秒間脈拍を測って、それを4倍して1分間の脈拍数とします。
こういうふうにやって頂きたいと思います。
僅かな時間でいい訳ですね。
そうしますとランニングの途中、パッとやめてすぐに15秒間測ってみるという事ですね。
それで最大脈拍数超えていないかどうかを、チェックして頂きます。
はい分かりました。
さてこうしたチェックいろいろ教えて頂きましたが、ほかに是非注意したい事はどんな事でございましょう?
是非ともウオーミングアップクーリングダウンをやって頂きたいと。
運動の前後にやって頂きたいと。
ウオーミングアップはよく聞きますが。
ウオーミングアップはストレッチやウオーキングです。
これで体を温めて頂いて、ランニングのあとはクーリングダウンとして、体を徐々に元の状態に戻していくという事で、ウオーキングとストレッチをまたやって頂くと。
こういうふうにやって頂いたらよろしいかなと思います。
やはりいずれも急激に体に負荷をかけたりとか、急激にやめたりという事はよくないんだという事ですね。
徐々に負荷がかかり徐々に緩めていく。
これが大事なんですね。
ウオーミングアップとクーリングダウンですね。
それでは心臓突然死の予防について、いろいろ伺ってまいりましたけれども、それにしましても町なかで突然倒れる人に巡り合った時には、一体どうしたらいいのか動転しますが、具体的にどうすればいいか久田さんからです。
心肺蘇生法と、AED自動体外式除細動器の使い方について教えて頂きます。
今ここにありますのは本物ではなくて、訓練用のものですがこれを使っていきます。
教えて頂きますのは…、それでは早速流れを見ていきましょう。
こちらに人形がありますが、はい分かりました。
まず倒れている方を見たら、その周りの安全を確認してその方に近づきます。
そして耳元に顔を寄せて声をかけます。
「分かりますか?分かりますか?」。
意識がありません。
「行ってきます」。
呼吸の確認をします。
1…2…3…4…5…6…。
ふだんどおりの呼吸なし。
胸の真ん中に手を当てて押します。
1…2…3…4…5…6…7…8…9…10!このくらいのリズムで胸骨圧迫心臓マッサージを行っていく訳ですね。
少なくとも5cmは沈む深さで、1分間に100回のリズムで続けて下さい。
人工呼吸もできない場合はしないでそのまま続けて下さい。
胸骨圧迫を続けるという事ですね。
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