こちらの手足症候群は先ほどご説明があったのと同じですね。
カペシタビンに伴うものですので同じものです。
こうした薬剤を使う以上副作用が出てくるのは、どうしても避けられないという事ですが、できるだけ副作用を軽く済ませたい。
どのような対処方法があるんでしょうか?
副作用においては白血球減少や下痢等がございまして、こういったものにつきましては薬の量を下げたり、白血球が下がった時には、白血球を上げる薬を使う等がいわれております。
末しょう神経障害においては適切にオキサリプラチンを休む等が、重要だといわれています。
副作用対策は今まであくまでも脇役という扱いでしたが、副作用対策をきっちりやる事によって、患者さんの忍容性が上がる事で効果が保てるといわれています。
ですので患者さん個人で我慢せずに、しっかりと医師やナースと相談して、治療を継続していく事が大事といわれています。
そのおっしゃる意味は副作用をうまくコントロールできますと、適切な量の薬が継続して使えるという事ですね。
患者さんが自分で抱え込んでしまう事が、かえって効果を落とす危険性があると思われます。
吐き気止めなどもいいものが出ていると伺っていますが、だいぶコントロールできるようになってきているんですね。
薬の開発だけではなく副作用対策の開発も進んできて、今はかなり受けやすい時代になっていると思われます。
さて副作用対策ですが、ご家庭でも工夫できる点久田さんからお伝えしましょう。
ではこちらで見てみましょう。
ところで最近分子標的薬の効果がいわれていますが、大腸がんの再発予防の分野では分子標的薬はどうなんでしょう?
分子標的薬は手術できない患者さんや、再発してしまった患者さんには効果が高いといわれていますが、残念ながら再発予防に対しての力はないといわれています。
再発予防のために行われる抗がん剤の治療について、伺ってまいりましたけれどもどのように向き合えばいいのか、メッセージございましたらどうぞお願い致します。
患者さんは皆さん抗がん剤に悪いイメージを持ってらっしゃいます。
そして副作用がかなりクローズアップされております。
しかし効果においても副作用対策においても、非常によくなってきています。
副作用少なく治療が受けられるようになってきていますし、効果も高いので是非抗がん剤から逃げずに、積極的に治療に取り組んで再発を抑えて頂きたいと思います。