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鼻水鼻づまりなどの症状が長引く場合は・・・

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鼻水鼻づまりですけれども、子どもはしょっちゅう起こしてるといいますか、ありふれた症状でございますね。
注意が必要な場合があるんですね?
鼻水鼻づまりなどの症状が長引く場合は、別の病気につながる事があるので侮れません。
鼻の症状が1年中続いてたりあるいは長引く事が多い場合は、一度医療機関で診てもらう事をお勧めします。
まずこんなケースをご紹介しましょう。
こちらです。
3歳Aちゃんのケースですね。
最近鼻水や鼻づまりの症状が続いていたんですが、お母さんはそのうちに治ると思って、様子を見ていたんですね。
そうしているうちに1か月ほどたってしまいました。
ところが最近Aちゃんに声をかけても、気が付かない事が多くなったんです。
医療機関を受診したところ耳の聞こえが悪くなる、滲出性中耳炎と診断されたんです。
鼻水鼻づまりの症状が続いていて、中耳炎を引き起こす事があるんですね?
特に小さいお子さんは、不快な症状を訴える事が難しいため、親御さんも気付かない事が多いです。
長引いて症状が進行して別の病気になってから、医療機関に来られる事の方が多いです。
ただ鼻水鼻づまりというのは、ちょっとすると治る事も多いので、つい様子を見てしまう事もありますよね?
ただの風邪が原因の鼻水鼻づまりなどの鼻炎は、短期間で大体長くても1週間ほど様子を見て頂ければ治ります。
しかし鼻水鼻づまりなどが長期にわたり治りづらい場合は、単なる風邪などではなくアレルギー体質による、アレルギー性鼻炎が考えられます。
先ほどのAちゃんもアレルギー性鼻炎になります。
この中耳炎の原因はアレルギー性鼻炎であった訳ですよね。
アレルギー性鼻炎何が原因で起こってくる病気なんですか?
アレルギー性鼻炎は通年性と季節性の大きく2つに分けられます。
通年性アレルギー性鼻炎は、一度発症すると1年中症状が続き、アレルギーを起こす原因アレルゲンの代表的なものは…、一方季節性の原因は花粉です。
アレルゲンは…、こういったアレルゲンが体の中に入ると、どんな事が起こるんですか?
アレルゲンが体の中に入った時にこれらを異物と見なして、免疫が過剰に働いて鼻の粘膜や神経などが刺激されて、アレルギー性鼻炎の症状を起こします。
アレルギー性鼻炎どんな代表的な症状があるかという事ですね。
こちらで見ておきましょう。
アレルギー性鼻炎の代表的な症状というのはこちら…、また子どもの場合は次のような様子が見られたら、アレルギー性鼻炎が進行している可能性があります。

鼻炎
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