手術後ホルモン量が少なくなりすぎた場合どうなりますか?
この場合にはホルモン薬を補充します。
これはバセドウ病の薬の治療よりも簡単で、通院の回数も少なくなります。
手術後すぐに症状が改善するという事でしたね。
術後すぐに改善します。
薬も要らなくなるんですね。
手術の直後からバセドウ病の薬は要らなくなります。
手術のデメリットとしてはどんな事があるでしょう?
手術のデメリットで一番大きな事は、傷あとが目立つ事ですね。
首のところですからね。
ちょっと画像見ましょう。
術後の患者さんですけれども、前けい部の首の根っこに大きな傷が目立っておりますね。
ところが最近内視鏡の手術が行われます。
これは鎖骨の下に小さい傷をつくります。
ここから甲状腺にアプローチして、見えないところは5mmぐらいの穴を開けてカメラを入れて、手術をするんですけれども術後このカメラの痕は消えますし、この傷ももしケロイドになってもちゃんと隠れる。
美容上極めてメリットのある術式です。
隠しやすい場所になっていますね。
このバセドウ病は患者のほとんどが女性だという事でしたよね。
やはり妊娠や出産について心配だという方も、いらっしゃると思うのですがどうなんでしょうか?
その認識は誤りで影響はないといわれております。
そして妊娠中でも薬物治療を受けまして、母胎をしっかりと正常にしておく事が大事で、治療しないと流産や早産の原因になります。
今日伺ってまいりましたポイントで最初におっしゃっていた、この病気は簡単な内科の受診で、血液検査ですぐ分かるという事ですから、放っておいてはいけませんね。
そうですね。
適切な治療で改善し日常生活も問題なく過ごせますけれども、簡単な検査で診断がつきますので、是非心配な方は受けて頂きたいと思います。