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安眠ストレッチ2「首と肩のストレッチ」

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交感神経から副交感神経に切り替えるための安眠ストレッチポイントは?

まず首と肩。こちらをまずしっかりとストレッチをして頂きます。
こちらを順にストレッチをして頂くのがポイントとなります。
先ほどの抗重力筋の話なんですが、頭ってすごく重いんですよね。
なのでこれをしっかりと姿勢を保ってあげるために首と肩は常に活動しています。
更に高齢の方ですとかあとはデスクワークの多い方なんかですと、どうしても猫背になりやすいんですね。
そうすると頭が前に出てしまいますのでやはり首と肩に負担がかかる訳ですね。
更にその状態で寝る人はいませんよね。
寝る時はやはりまっすぐ眠る訳なので姿勢が変化してしまう事によって、何かちょっと違和感ですとかこわばりを感じて寝つきにくいなっていう方いらっしゃいますので、まずは首と肩から行っていきます。
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首と肩のストレッチ

まずは椅子にお座り下さい。
猫背にならないように自然に楽に座って頂きまして、肩をギュ~ッと上に持ち上げます。
息は止めないで下さい。楽にギュ~ッと上に持ち上げて息を吐きながらハア~ッと楽に落とします。
この時に首の筋肉がヒュッと力が抜けて、リラックスできる事を心掛けて行って下さい。
続きまして僧帽筋を伸ばすストレッチを行っていきます。

僧帽筋というのは頭の付け根の部分から、肩の骨肩甲骨そして背骨の真ん中付近まで走ってるすごく大きな筋肉なんですね。
こちらの筋肉が緊張してしまうと、肩凝りにつながってしまうという事ですので、ここをしっかりとまたストレッチをしていきましょう。
また座って頂きまして、左手で右のこめかみ付近を押さえて下さい。
そのまま左側に首を少し傾けてストレッチをして頂く。
少し顎を引いたりしながら、伸びる位置をコントロールして頂きたいですね。
これだけでも十分効果的なんですけど、もっと伸ばす方法があるんです。
今右手を使ってませんね。右手の手のひらを地面に向けて頂いてお尻と椅子で挟んで頂きます。
この状態でもう一度伸ばしてみましょう。
息を吐きながらやりましょうね。
僧帽筋というのは頭の付け根からここの肩甲骨まで伸びてます。
試しに一回手を外してみますと肩甲骨がくっついてきてしまうんですね。
なのでもうひとつ伸びにくい時があります。
それで手で押さえてしまうと肩甲骨が上にあがりませんので、十分にストレッチができる訳ですね。
止めてあげる事で支点を作ってより伸ばしてくれるという事です。
これを左右です。
デスクワークしてる最中でも実施する事ができますね。